風を継ぐ者

本日は、憧れのお姉様千鳥さんとの幕末デート（爆）。
サンシャイン劇場にて、劇団キャラメルボックスの公演「風を継ぐ者」を観てきました。

池袋で駅から出たとたん、方角が分からず。
しばし立ち止まり地図と睨めっこしてました。
そういえば、私西口に出たことなかったっけ…

ホテルに荷物を置き、サンシャイン目がけGO!
途中ケンタでお茶をし、千鳥さんと合流。
どうやら千鳥さんたちも９月の某イベントに参加されるようで、
「初めてなので…」ということで、役に立つか分からないイベントレクチャーをば。
某先生の某歌はオレンジですよ、とか色んな情報（半分以上いらない情報かもしれない）をお伝えしました。


そして、本日のメイン、劇場へ。
OP前の諸注意が、妙に可笑しかったです。
公演中の諸注意がスクリーンにて、多分劇団の方が演じてらっしゃったと思うのですが…
おしゃべりをするマナーの悪い男性が、何度と「つちかたさいぞうさんが…」というと、後ろから「土方歳三！」と突っ込みが（爆笑）。
うん、たまにいるよ、知ってるふりして思いきり間違ったこと言ってる人。
なんどもつちかたネタで引っ張ってました。

無料で頂けたパンフ（素敵な劇団だ…）を眺め、架空の人物たちが多いのに驚く。
あれ？これ確か沖田君メインのお芝居…だよね？
副長と沖田君以外、架空の人物！？…と、ちょっと不安になりましたが…

この架空の隊士達が、活き活きしてて、沖田君の良さを更に引き出しておりました。
そして彼らの名前に驚くべきネタが仕込まれていようとは。

立川、小金井、三鷹…なんと隊士はみな多摩方面の地名（笑）。


物語の大筋は、池田屋事件によって引き起こされた長州藩士達の沖田への復讐劇と、そして労咳を患った沖田とそれを診察する医者の娘の淡い恋のお話。
局長、副長の為に己を顧みず任務を全うしたいと思う傍ら、幾人もの人を殺め汚れてしまった身で、女子に触れられるのを拒もうとする心の葛藤。
この沖田君、すっごい好みかも…

殺陣も足場の微妙なセットをものともせず、所狭しと繰り広げられ。
やっぱり副長と、沖田君はいいなぁvv…と久しぶりに幕末モードになりました。

少々長州人にもときめいてしまったのも…（爆）。



舞台が終わってからも、千鳥さんと色々お話してきました。
私の目標は、勇気を出して加地のフラグを折り、ラメ入りゴールド続編を見ることと、ｆアンコールが出たら、金やんに某ブツを貢ぐことです。
絶対、嬉しそうな金やんを見てやる！

公演後に知ったのですが、千鳥さんが素敵なTシャツを着ておられました。
四天王とかファイブとか眩しいロゴの面々…
うっかり○代屋に足を運んでいたら、笑って下さい。

お土産にぺるり総督を頂き。
開国する（何処を！？）事を誓い、お別れしたのでした。


舞台は再々演されるだけのことはある内容でした。
あの沖田君を見るためなら、また劇場に足を運んでもいい！と思えるくらい…
残念ならが東京滞在中、ほかの公演はスケジュールが合わないので観られないのですが…。
もし、幕末に興味がおありで、今月９日までに東京にいらっしゃる方。
サンシャイン劇場に足を運んでみては？
キーワードは「平日」だそうですよ(^_-)-☆