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日々TOKIOネタ、幕末ネタに走る傾向が…
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忙しくて、暫しブログも放置してました。
なんとか私は生きております。


今朝、小さな命を見送ることになりました。

出合いは、今から約3年前。
夕方の出来事でした。
何処から来たのか分かりませんが、うちの庭木に白地に水色のセキセイインコが留まっているではありませんか。
どうやら、カラスに狙われている様子。
母が呼んで手を差し出すと、何とびっくり、そのインコ、母の手に降りて来たのです。

そのまま家の中に連れて行き、保護する事に。
私は最寄りのホームセンターに、急いで鳥かごを買いに行きました。

広告等の伝言版で飼い主を捜しましたが、見つからず。
そのまま飼うことになりました。

人の言葉が分かるのか、話してて自分の事を笑っているような内容だと、羽を震わせて怒ったり、ある時には、笑っていると一緒になって笑い声を真似したり、くしゃみや咳も一緒に(音真似)したり、いろんな言葉を覚えました。
小島よし男が下火になった今も、変わらず「はい、おっぱっぴー♪」なんて言ってたり…

それが先月末から次第に喋らなくなり……
お腹からお尻にかけて、腫瘍らしきものが出来ている事が発覚。
たとえ、動物病院に連れて行った所で、小鳥では、手術に耐えられるだけの体力もないであろうというのと、地元の動物病院では治療は難しいだろうということで、そのまま様子をみる事にしました。


一時期元気になったかに見えたのですが…
今朝、とうとう旅立ってしまいました。


以前猫を看取った時も思いましたが。
動物って「苦しい」とか「辛い」とか言えなくて、病気に気付くのが遅れるのに、どんなに苦しくても逃げずに頑張るのが偉いよな、と。
それに比べて人間なんて、たいして苦しくないうちから大袈裟に騒いで、色んな事から逃げ出す奴が多くて、情けないな~と。


動物霊園へ搬送する道中も色々な事が頭を過りました。

帰ってきてからの、家の静かさに妙な違和感を感じました。

動物の命って、本当に凄いな…


今まで、癒しと感動をありがとう。
そしてお疲れ様。

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