遅れ馳せながら旅日記～疚しさいっぱい厄払い～１６日編

学院祭最終日の夜、部屋で相棒殿とディスチミア嬢の話をしていました。
するとどうでしょう！

悪霊キターっ!!(>△<)

彼女の話をすると、必ず何か良くない事が起きるんです。
揚げ物してて油が跳ね、腕に命中…とか。
コンタクト紛失とか。
食器が割れたり…とか！

今回はベットでいそいそと寝る準備をしていたら……
就寝用の耳栓がいなくなったとですよ。
ベットの下に潜ったり、懐中電灯で床を照らして這い回っても、どこにも見当たらず。

相棒殿が根気よく探してくれましたが、私は多分ディスチミア嬢絡みのものだから、見つからないだろうなぁ、と諦めかけておりました。


ところが。
相棒殿の運気の方が、嬢の悪霊を上回りました。
「かおるさん、布団の所何か動いたよ！」
よく見ると、布団の縫い目の所に挟まっておりました。
すごいよ相棒殿vv
おかげで幸せ気分で眠りにつく事が出来ました。
今後の旅も、安心して眠れますvv

そうして夜は明けていくのでした。

２日間の強行で疲れているであろう相棒殿を、早朝から連れまわしてしまいました。

できれば、１ヶ月前にＳＨＯＣＫを見に上京した時に行きたかったのですが、何せ大雪の欠航で、更に予定が崩れ、行くに行けなかったので、今回行くことになった厄払い。
せっせと乗り継いで…いたのですが、カート＋バイオリンで、身軽に動けず。
予定の時間に受付に辿り着けない事が分かったので、途中からのんびりモードに。
西新井大師に到着し、名物の団子を試食し、お土産に購入しました♪


時間になったので、本堂へ。
流石は関東三大厄除けの寺といわれるだけあります。
広い＆でかい！
どきどきしながら待っていると、住職さんが登場。
お払いの行程を、マイクで説明…広いもんね(^_^;)
鐘が鳴り、ズラズラと僧侶の方が位置に付き、読経が始まりました。

住職さんには「心の奥にある煩悩を焼き払ってもらいます。」と言われましたが、逆にこのお払いの最中に、疚しさ全開、煩悩が増えた気がします（爆）。


あ…お坊さんが杓枝を振ってる…。
なんかイサトみたいだなぁ（爆）。

「加持棒が頭上を通る時は、心持ち頭を下げて黙祷して下さい。」
かっ……加地棒！？（壊）

御護摩を焼く炎が燃え上がり…
ファイヤー！
…ってオスカーじゃん（殴）。

ネオロマ３拍子ときたもんだ。

そして住職さんの服装がね、橙の袈裟に緑の着物…。
千成さんがおられたら、絶対突っ込まれてたと思います。
「かおるさん、ほら総長（幕末伝）がいますよ～。」って（爆）。

こんなに邪心抱いて座ってていいんすかね？
約３０分の儀式を終え、ありがたい炎に触れた御護摩を頂いてきました。



その後浅草橋へ向かい、懲りずにビーズショップへ行って、諸々の材料をゲット。
こちらは、一緒に組んでて、異動ないし退職するスタッフに贈り物を…と思い、現在もせっせと製作しております。


その後短時間で御茶して、相棒殿とお別れ。
なんか怒涛の３日間で、申し訳なかったです。

京急に乗って、いざ座席に腰掛けようと思ったら。
バックチャームのフサフサが、はらりと床に落ちました。
いや～っ！私の金やんがっ（ってかマラボーです/爆）。
今回は、帝劇の二の舞にはならないぞ、とフサフサを拾い、持ち帰ってきて修復しました。
危ない危ない(^^ゞ


今回のイベントの戦利品はこちら

パンフ、金やん＆加地のブレスレット、そしてボイカ。
極め付けは、鎖骨オブ･ザ・イヤーな加地CDです。
イベントの最中、久遠さんが紹介していて、「ふ～ん加地もソロデビューかよ。ってかそこまで鎖骨出さなくても･･･」とか人事のように思っててて、いざグッズ引き換えをしたら、これが入っててビビリました（笑）。
そうか、イベント記念CD加地葵…って、こういう事だったのか、と。

加地のボイカは、彼一人が幸せまっしぐらで、若干香穂さんを取り残して行ってしまってるんじゃないかと思われるほどでしたが、金やんのはね～もう…あざーっす！一生付いていきますからって感じです（ってどんな感じだよ/爆）。

時間がなくて、まだパンフはじっくり読んでないんですが、ホテルで相棒殿とさっと見たのでvv
やっぱりコルダはいいね。
ってまた、言ってます(^^ゞ