あっという間に北上

やっぱり、強行軍はしんどいですな。
朝５時ごろから、ホテルで出立の準備。
６時にはホテルを出、羽田へ…。
しかし、こんな朝早くても、何で電車にあんなに人が乗ってるの～っ(>_<)

ホテルでは、殆ど眠れなかったので、眩暈も絶好調！
そのまま蝦夷へとユーターンし、外勤の目的地へ直行!!
眩暈がする所にもってきて、ジェットコースターに乗せられ、
更に平行感覚を無くし…(@_@)
中々身体に堪える１日でした。
よく生きてたなぁ私。

帰ってきてから、仮眠で爆睡しましたよ。

では、伏せつつ「tick,tick,...boom!」の話でも。
ミュージカルの部分だけは反転して書いてます。
これから公演見に行く方は、公演見てから読む方がいいかも？

ジョナサン＠耕史くん。
この作品の主人公ジョナサンは、作品を生み出した
ジョナサン・ラーソン自身だ…と聞いていたので、「ＲＥＮＴ」を
見られなかった私としては、物凄く楽しみな公演でした。
全体の感想として思ったこと。
題材はとても身近で、夢を追う人間なら誰もがぶち当たる壁。
そこで何を選択するのか…葛藤と苦悩が共感を呼ぶ作品でした。
そして切ないシーンや、怒りをぶちまけるシーンもあるんですが
そんな中でも、時折見せるコミカルな部分。
メリハリがあって惹きつけられるんです。
それに、たくさん出てくる登場人物も、たった３人のキャストで
全てこなしてしまう凄さ!!
歌舞伎の早替えとはまた違った意味で感動でした。

この公演で、一番印象に残ったのは３人の歌声です。
最初の３０/９０から、悲しい歌ではないのに、耕史くんと
愛内里菜ちゃんと、ゲイリー・アドキンスさんの、絶妙な
ハーモニーがあまりにも綺麗で、涙腺が緩んじゃったんですよ。
しかも動きながらでも、あんなに歌える…
やっぱりプロは凄いなぁvv

そして、どうやら私はジョナサンが作る曲が、
好みの傾向に入るようです。
会場で売られているＣＤ（英語版です）を、買おうか
一瞬悩んだほど（でも思い留まりましたが）。

自分の作品が世に出て成功を収めた事を知らないジョナサン。
彼が「ＲＥＮＴ」プレビュー公演の前夜に亡くなったのは、
聞いたことがあったのですが、何故亡くなったのかまでは
知らなかったので、パンフを読んでて泣きそうになりました。
もし彼が生きていたら、今のこの状況を何と思うんでしょうね。


そして、これは個人的に気になったこと。
アメリカの作品だから、挨拶で…というのは当たり前…
なんだけれども、里菜ちゃん役得じゃないっすか？
耕史くんにキ○しまくりですよ！
Ｌ５ＹのＮＡＯさんとのシーンですら、面食らったというのに
これは…最善で見たら、動揺しまくってたんじゃないかと。
ここでも、プロって凄い…と思うのでした（笑）。


お土産と、公演で買ったパンフ。
入り口で頂いた副長姿のお写真と、ポケットティッシュが
入ってます。
ハロウィンの衣装を着ている耕史くんキャラのシールも付いてて
可愛いお土産なのですvv


そしてこれが！ティッシュのアップ!!
実は、バースデー＆ハロウィンイベントの抽選会では、
これが大きなポスターとなって、耕史くんのサインが入って
５名様にプレゼント♪だった訳です。
いや～まさか会津で攻めてくるとはね（笑）。
一瞬、私夜飯喜多方ラーメン食べなきゃダメ？と
思っちゃいましたよ(^^ゞ

あと５名様には、モーツアルトロケのおみや（メモ帳で、
これまた皆の爆笑を誘いましたけど）も当りました。

このティッシュは、そう易々と使えませんよ。
神棚にでも上げとく？（爆）


本日のイラストを描いている最中に、耕史くんから
このイベントの感想と感謝のメールが来ました。
おぉ～タイムリー///
祝う立場でありながら、逆にいっぱいサプライズして
もらっちゃったような気がするんですが…。
くぅ～関東圏に住んでたら、もう１回見に行きたいなぁ～。
ロビーで後日公演のチケットも販売してましてね。
１２月７・８日の横浜ラスト、惹かれましたよ。
でも、新春の江戸京都散策の為に、貯えておかねば…
地方の人間には、移動の時間と旅費が重荷なんですよね。