いのちのいろえんぴつ

遅れ馳せながら…
コー○ーさんのホワイトデーメッセージを、やっとこさ見てきました。
いつもながら、コルダ陣は１人に絞るのが辛い（爆）。

アンジェ→エルンスト
遙か３→将臣
コルダ→金澤
ネオアン→ベルナール

…で頼んでおりました。
未プレイであるにもかかわらず、某イベントの余波を受けてか、凄くベル兄さんが気になって仕方がありません。
あまり当初はネオアンのゲームを購入する気はなかったのですが、安くなったし（ここ重要/爆）、フルボイスにもなったし、イベントも追加されたし、ベル兄さんの為だけに買っちゃう？…みたいな危険な気になりつつあります。

でもな～買っても、プレイする時間がなぁ～(-_-;)
大抵のタイトルは１プレイ、しかも目当てのキャラ意外攻略しないことが多い状態に陥ります。
全クリしたのは、後にも先にも恋華（新選組の方）のみだったり…
コルダですら、柚木、志水は放置される確率が高いのです（爆）。

でも気になるんだようベル兄さん。
ネオアンって面白いですか？


さて、ここからは、これまた遅れ馳せながら見た、「いのちのいろえんぴつ」のお話です。

このお話が、実話を元に作られたドラマだというのは、過去にＴＶのドキュメンタリー番組で、本当の香純ちゃんと、両親を見ているので知っていました。
今回は、それを担任の先生（太一くん）視点で描かれておりました。

いや、実際ああいう場面に出くわすと、仕事と割りきってもキツイですよね。
告知してしまうのがいいのか、伝えない方がいいのか、それは本当に誰にも分からないことで…

始まって早々、香純ちゃんが自分の手に違和感を覚え始めたときから、目がダム放水状態でした。
こんなに出来た子が、どうしてこんな病にならなきゃならない？
彼女には彼女の短い人生の中で四季があり、実りがあったからこそ、命を全うした……とでもいうのでしょうか。
世の中には、長年生きても、全く成長しない精神お子ちゃまな大人も増える中、こういう子は貴重なのに、長く生きられない。
それこそ人の世なのかもしれません。

香川先生＠太一くんには、いろいろと突っ込みたいことはございました。
それは太一くんの演技の問題ではなく、台本で作られている香川先生という人となりに対して。
熱血で、情に厚いのは大事ですが、ここぞという時に児童の前で感情を露にするのは、教師としてはまだまだでした。
こともあろうに、告知しないと決めている手前、香純ちゃんの前で涙を流すたぁ何事だ!!
後で携帯サイトで香川先生の設定を見てみたら、２８才の先生でした。
まだまだケツが青いな（フッ…）。

でも、太一くんみたいな先生がいたら、仕事も楽しいだろうなぁ…（爆）。
ってか、子どもにもモテそうだなぁ…(-_-;)

半年くらい前に、職場に太一くんが働いていて、席が自分の斜め前、という幸せな夢を見たことがあります。
ある種自分の願望が、夢になっていたのかもしれません（爆）。


太一くん自体は、本当に肩の力が抜けて、自然体な演技が、すんなりと作品に入り込めて、とても良かったです。
さすがは男優主演賞を受賞するだけのことはある。
２０代の頃の、「俺いっぱい頑張ってる！」が全面に出てる演技とは、比べ物似ならない輝きですvv

あと、このドラマが何故ここまで涙を誘ったかといえば、同じクラスの児童が、これまたいい子揃いな所でしょうか。
こんな優しい、人間の出来た子ばかり集まる学校なんてあるんですか？
それくらい、いい子達だったもので…
だからこそ、別れの瞬間がなお引き立つというものです。

「命の言葉」いいですねvv


当たり前に続いているかにみえる命について、もっと色々と考える機会を、提供していくのも大事だなぁ…と思いつつ、大量にティッシュを消費。
森林破壊に貢献してしまったのでした(>_<)