ここは北海道？

８日の夜、飛行機から降り立った時から「なんじゃこりゃ…」状態でした。
どうやら日曜からかなり暑かったらしく、その日も３４℃を超えていたそうな…
昨日も３３℃くらいになり、湿度も８４％…江戸に負けてない。
扇風機を直当てしても、暑くて眠れないんですよ。
帰ってきたら涼めると思ったのに…きっつ～っ(>_<)

本日は浪漫館の方を弄ってきました。

さて、これから何回か小分けして、江戸の旅の話をしようかと。
取りたてて面白い訳でもなく、毒を吐く場合もありますので
読みたい方は続きをどうぞ♪

今日はまず史跡編。
毒は吐いてないと思いますが、いい感じにラリってますので
お覚悟を……（笑）。

５日江戸に入る。
宿に向かう道中に、勝先生の墓前を伺おうと思うも、
暑さに負け、考え直す。
宿に荷を預け、軽装になってから墓前を目指し候。

７日、電車という文明の利器を使用し、日野へ向かう。
高幡不動尊にて、副長の像を拝みし候。
関所まで戻り、昼飯を食している最中……
副長のある話を思いつく。
これが世に言う「創作の神が降りてくる」と確信せるも
よもや故郷にて、降りて来て頂けるとは…
これも何かの縁なり。
関所から多摩モノレールにて、甲州街道へ移動。
一番気温の上がる時間、そして日陰は無く、アスファルトからの
照り返し…と日の光に責められ続ける。
熱射病に気を配り、時折水分を補給す。
日野宿本陣にて、佐藤彦五郎殿に断られ、門前より引き返す。
その後誘われるかのように、井上組長の碑に遭遇。
そこは木陰になっており、まるで今までの道中を労ってくれて
いるかのようで、井上組長の人柄が偲ばれ、ふと涙腺が緩む。
モノレールで万願寺へ移動。
石田村を歩き、副長が育った故郷の風を感じる。
生家前にて、矢竹の販売を知り、衝撃を受ける。

８日、高輪の薩摩藩邸跡にて、勝先生、西郷先生会見の地を巡る。
その足で上野戦争の名残を目の当りにし候。
公園に漂いし空気尋常に有らず。
椅子で寝たり、逢瀬を楽しむ輩の気が知れず。

行き帰りの機内にて、小説を読み、伊庭殿に感銘を受け候。
故に御徒町付近も散策致したく思うも、力残っておらず
帰路に着き候。



永倉さんの日記を読んだばかりだったので、文が（苦笑）。
でも漢字ばかりにすると、読み辛くなるので、そこそこ
雰囲気だけ…という感じにしてますけども。
ホントに高幡不動の喫茶店で、副長降臨したんですよ。
といっても、土鈴じゃなく…
連載「碧に還る日」の副長verのＥＤ直前が出来上がったんです。
自分でもビックリだ（笑）。
しかし、まだ総長verが放置されたまま…
八月廿八日の政変を乗り切らなくては…ですね。

明日からは、堅苦しい書き方はしませんので(^^ゞ
次は多分ジャニー○編（爆）です。