天敵攻略中

やはり最低気温が氷点下になると、生きた心地がしませんね（大袈裟？）。
そろそろ秋も終わり、紅葉も見納めの様です。
今の職場は、駐車場に停めとくと、帰る頃には、落ち葉で車が埋っています。
一々払うのが面倒です。

今日は仕事で調理をしたのですが……

粉ふきいもにするのに、茹で上がったいもを、ざるにあげる人を初めて見ました。
躁鬱さん、かなり兵だ…（苦笑）。
水分飛ばすのにまた火にかけるんだから、移し変える手間が…
それに、いもが結構流れちゃったじゃないか。
突然大雑把になるのですが、そこがどうも調理手順としておかしいのです。
ん～あまり料理してないのかな？

以下軽く花柳話です。
ネタバレ注意。
鍬次郎好きさんと、沖田くん好きさんは、読まないことをオススメします。

私にとって、前作…いや、それ以前の大河の頃からの怨み辛みが篭っているキャラ。
それが鍬次郎です。
幕末伝の鍬次郎は、よさそうな人なんだけどな（「流石です」とか褒められると、逆に「どうした鍬？」と怖かったのですが…/笑）

色恋沙汰な気分には、間違ってもならないので、いかに鍬次郎にダメージを与えるか…
そんな事を考えながら、彼を追いかけています。

恋華の沖田くんファンが聞いたら怒られそうですが、私も梅さんと同意見で彼らを見てました。
どちらも大差ない…と。
だって、「山南兄」と呼んで慕っていた人の介錯をしておいて、あの態度はねぇだろうがよ！
そこで、これは恋華の沖田であって、あくまでゲームのキャラだから…と、言い聞かせる様に納得し、目を瞑ったのですが…。
以来恋華に関しては、沖田くんが嫌いだったりします。
大石にしろ、沖田にしろ、心が育たないほど可愛そうな人もおりません。
まだ、本人が気付いてないだけ、幸せ…なのかもしれませんけど。

でも、何でだろう。
鍬は、何をしでかすか、とか何を言い出すか、分かりやすい。
大概、「ど～せ、お前はこうするんだろう？」と思うような言動をやってのける。
実に人斬りとして、過去の幕末創作の王道を行くかのような行動振り。
今更な感じがして、驚くでもなく、ただ淡々と進んでおります。
前ほど腹が立たなくなったのは、私が年取った所為でしょうか？
倫ちゃんはよく「この人が理解できない…」と悩んでいますが、あの手の方は、生まれたときから同じ境遇で生きてこない限り、理解はできんだろう。
それでも、理解しようとするなんて、殊勝な心掛けだね…などと、すっかり傍観者になってます。

盛り上がったのは、やはり会津藩邸でした。
でかしたぞ七五三之助!!
対峙の仕方とか、傷を負わせるまでの戦法とか、斬った（いや刺した？）場所は、若干異なるものの、そこそこ史実を取り入れてくれてるじゃないですか。
後は、平ちゃんと鈴花ちゃんが、始末を付けに来てくれるか、それとも倫ちゃんがバッサリと…やってくれちゃうと、すっとするんだけども（爆）。
油小路では、あまりの卑怯さに、閉口できず…。
お前の幸せは、自分で手を下さなくてもいいんかい！…と。

どういう結末になるんでしょう？
脱走して、某藩に逃げてくれれば、そこで断罪が待受けているので、それはそれでいいんですけど。
ど～みても恋華の鍬次郎じゃ、命乞いで某藩へ…という事は無さそうだよなぁ。

何だかんだと酷い事を言っておりますが、実際の所、本当の大石さんはどんな人だったんだろうか。
「人斬り」という言葉のイメージが先行するからいけないのかな？
でも、少なくとも、恋華のような人物ではないよね。
あんな危険だったら、日野宿に大工で来た時に、彦五郎さんの目に危険人物として留まってる筈だよな。
だったら、江戸で隊士募集したときに、反対されて、新選組にはいなかったかもしれないし。


只今、「黒頭巾」まで終えました。
天満屋でも、実に卑怯でした。

そして平鈴は、若干変動はありました…が、「そんだけぇ～！？」な感じで、さらっと終わっちゃった(T_T)
ラブラブのラの字もありゃしねぇ。
花柳館を拠点にしなければならない今回のシステム、実にまどろっこしい…。
もっと、どど～んと、屯所なり、月真院なりに、入れてくれよぅ！
弥兵衛にすると、もうちっと見られんのかしら？