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日々TOKIOネタ、幕末ネタに走る傾向が…
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朝から開演に間に合わないかと、焦りました。
浅草は観光客と年寄りが多いのを忘れてました。
公会堂まで猛ダッシュ!

新春恒例挨拶、1部は勘太郎さんが、2部は亀鶴さんでした。
勘太郎さんは相変わらず礼儀正しく…だから昔から好きなんですがね。亀鶴さんの「身替座禅」の説明も分かりやすく、かつインパクトありました。
「要は浮気はするなということです。我々の関係者に多いんです。」
確かに!(笑)

身替座禅は、殿がいかに妻の目をごまかして、女のもとへ会いに行くか…という話で、殿が勘太郎さん、奥方玉の井が、1部は獅堂さん、2部が愛之助さんだったのです。
愛之助さんの玉の井も、辛うじて15分だけ堪能してきました。
悔しいけど、獅堂さんは凄いや。
あの顔で女形…当然般若のようで恐い(笑)。
そして、殿が外出しようと、様々な策を打診する際に、怒り却下する時だけ、素の声で凄むんです。
会場も大爆笑。
あんな妻、恐くて嫌(笑)。
かと思えば、梶原景時や平知盛を見事に演じ。

愛之助さんの「義経千本桜」の権太も、最初はただのグウタラかと思えば。
実はいいヤツだったじゃないですか。
愛之助さんの演技に引き込まれ、うるうるしました。
歌舞伎にもブロマイドなんてあるんですね。
私は、昨日帝劇で買っちゃったので、今日は衝動買いしないように踏み留まりましたよ。

2部、なんとか少しばかり身替座禅を堪能してから、シアターコクーンへ。
「ロープ」を観てきました。
暴力についつ考えさせられる作品でした。
たっつんはやはり、狂気じみた所と、ピュアな所の演じ分けが凄い!
りえちゃんのアクロバットもびっくりしました。
宇梶さんも、鍛えられた体は素晴らしく。
でも、一番凄いのは、自ら書いた作品に出演、しかも体を張りまくっている所。
本当にひっぱたかれ、蹴られ、渡辺えり子さんに、乗っかられ…など。
戦争シーンは恐かったけど、色々考えさせられる話でした。
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