I must crash you!

行ってきました映画館！
見てきましたスシプリンス！

平日の映画館は、空いてて有難いです。
いつもこんな平日の朝に来れませんからね。
代休サマサマです♪


その帰りに色々と立ち読みしたり、服を購入したりしてきました。

宇都宮の周辺のポケ地図が欲しかったんですが…
東京、千葉、埼玉はあれど、茨木はないようで。
関東に広げると、持ち運び重いし…（爆）。
史跡巡りの旅も、あれやこれやと吟味しております。
宇都宮向かえば、流山リベンジも叶う？…とか。

そこでたまたま、流山の地図を発見し、見てて驚きました。
冬に遭難したとき、流山電鉄の平和台駅側を通過しておきながら、それに気付かず、反対方向へ歩いたが為に、あんなに遠い南流山まで歩いていたとは（爆）。
やっぱり略地図だけ持って行くと、危険なのだと悟りました。


帰宅してからは、昨日の堂本兄弟と、篤姫を堪能。
とうとう幕臣では一橋派が確立しつつありますな。
やっぱり大河って、スペシャルドラマと違って、丁寧に流れを追ってくれますね。

一方の堂本兄弟は、パフュームのＡ氏の天然ぶりに、イラっときました。
光ちゃんやたかみーの天然とは系統の違う、人を不快にさせる天然でした。
擬音ばかりで話されても、全く意味が分かりません。
そしてツヨを放置しまくりなあのトーク…あいたたた(>_<)


さてさて、それではさらっとネタバレ？
スシプリンスの話しをば。
まだ見てない人の為に、あまり詳しくは書きませんが、見に行くまでの楽しみにしたいという方は、この先進まないことをお勧めします。

もともとドラマ版は、この映画版を作るための序章であった。
…と知ったのは、何かで堤監督のインタビューを読んだときでした。


映画版スシ王子。
その全貌は……


琉球唐手自然流継承者の米寿司は、師匠武留守リリの導きで、米の達人がいる
ニューヨークの寿司屋「八十八」へと向かう。
米はアジア人の命の源。
風を読み、大地を知り、米を知ることで、万物の理を学び、スシ王子の寿司は完成するかに見えた。
しかし、そこには琉球唐手自然流継承者としての、重い宿命が待ち受けていた!!


ってなとこでしょうか。
実は自然流の他にも、琉球にはもう１つ流派があり、分裂した事が、今回のニューヨークでの戦いに繋がるのです。
分裂した流派の継承者が、司に仕掛ける数々の暴挙。
そこで、驚くほどに裏切りの裏切りを呼ぶのです。

河太郎も、ほんの一瞬、司を羨み妬んだ事により、自分に負け、悲劇へと巻き込まれていき…
ま、まさかスシ王子で涙が出るとは思いませんでした。

でもやはり、有り得ないまでのぶっ飛んだ設定に、笑いを堪えるのが大変でした。
石原さとみちゃんの、ギャル師匠サイコー！
ちゃんと師匠の声真似しながら、喋ってくれるのです。

そして魚の目以外の、司の弱点にも驚きです。
釈さんのファイターはめっちゃ素敵でした。
「秘密の花園」以来、彼女を見ると航兄ぃのようにときめいてしまうので（え…/爆）、司とちょっとドキドキな雰囲気になったりもするのが、たまらんばい（にやり）


でも、やはり司くん、最後にはそういうオチになるのか…みたいなね。
いつもは女の子とラブラブになるのは河太郎なんですが、今回は事情もあって違うのです。

名台詞「お前なんか握ってやる！」も英語で言えば、タイトルの様になる訳です（笑）。


主題歌の「No　more」は、もう光ちゃんの得意分野といいますか。
かっこいいダンスナンバーに仕上がってました。
まさか、歌番組に出るとき、ティダ寿司の服着て踊ったりするんでしょうか？（爆）


それにしても、アメリカは派手好きといいますか。
寿司のショータイムが本当にあったり、乗ってるネタが日本と全然違ったりするらしいですね。
日本人でよかった…と思います。


劇場では寿司の極意（カンバッチセット）とボールペン、パンフを買いました。
カンバッチセットには、開けてみないとわからない、面白いものも付いていたので、つい買ってしまったのです。
私は果たして魚の目症候群を克服できているのか…（笑）。
開けた結果はまた後日。


興味のある方は、是非劇場へ！
更にハードになったアクションや、抜刀する王子も堪能できます。