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日々TOKIOネタ、幕末ネタに走る傾向が…
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朝から行ってまいりました。

新春浅草歌舞伎初日!
確か初日は開演1時間くらい前に、公会堂前で鏡開きあるんだよな~と脳裏を過りましたが。
浅草駅に着いたら、やはり浅草寺の参拝者で思うように身動きできません。
公会堂に着いて、鏡開きの案内をみたら…
9:30でした。
ありゃ~ホテルスタートした時間だよ。

帰ってきて検索したら、既に鏡開きの様子がUPされてました。
スーツ姿も麗しゅうございます。

新年のお年玉挨拶は、昼が七之助くん、夜が亀治郎さんでした。
七之助くんも、すっかり大人に成長したなぁ…なんて思いながら挨拶を聞いてました。


愛之助さんの挨拶は、明日の夜なんですよね…
フリーの時間だったら、挨拶求めて当日券…といきたかった(T_T)
ま、でも今年は好きな出演者ばかりなんで、かなりご満悦なんですけど。

正札附根元草摺は、夏に観た松嶋屋のものと違っておりました。
てっきり勘太郎くんが女形だとばかり…
1度観ていたおかげで、話の流れもなんとかついていけました。

そして、本日の我が心を射止めたナンバー1!
元禄忠臣蔵。
やっぱり昼を一等席にしておけばよかった(>_<)
と思うほど。
うつけを演じる聡明な綱豊卿が、あまりにも格好いいのです。
威厳もあって品もある。
今回のメンバーで、この気品を出せるのは、愛之助さんしかいないでしょう!
2時間の忠臣蔵が短くさえ感じました。

忍夜恋曲者では、絶世の美女、七之助くんの華麗なる妖術による立ち廻りに魅入ってしまいました。


夜公演では、初1階席で花道を存分に堪能させて頂きました。
綱豊効果を引き摺り、やや愛之助さんに釘づけでございましたが。

奥州安達原袖萩祭文では、勘太郎くんの2役、袖萩とその夫安倍貞任の熱演が光りました。
特に盲目である袖萩が三味線を弾き、祭文を語る様は切なくなりました。

悪太郎では、亀治郎さんの酔いどれ悪太郎のコミカルな動きと、亀鶴さんの智蓮坊のやりとりが滑稽で、終始笑いっぱなしでした。
悪太郎の伯父、松之丞を演じる愛之助さんに、かなり心を奪われていたのも事実ですが。

うっかりブロマイドを買いそうになって、ぎりぎりで踏み留まりました(爆)。
いかん…愛之助さんの流し目は色気がありすぎる!
3月の日生は、彼の十八番ともいえる演目では?
うわ~観たいっ(>_<)


年明けからずっと、こんなんばっかりだ…
不埒じゃのぅ(爆)。

明日は観劇まではホテルでまったりして、ちょっと健康を取り戻そうかと。
連日の早朝から晩まで外で野ざらしが効いたか、歌舞伎が終わる頃から咳が付き始めたような?
いかん。
今日はもう寝よ。



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