KANSAI SUPER SHOW

斗真くんの日記のおかげで、亮くんと一緒に観に来たのが誰か、判明しました。
関ジャニの大倉くんだったそうです。
通りで私には分からないはずた。
関ジャニは亮くんとヒナとすばるくん（ヨコもいたっけか？）くらいしか分かってないのですよ。
昨年は斗真くんの役を亮くんが演じてたんですよね？
それはそれで見てみたかったけど、やっぱり私は斗真くんがいい！

というのはさておき。
昨日歌舞伎の２部を見てた時から、頭痛がひどく、今朝もその名残が…(@_@;)
とりあえず、ドーピングで誤魔化し、外出。
頭痛がなければ、伝通院にも寄りたかったのだけど。
無茶すると東京ドームまで保たないので、友達と待ち合わせたアキバ周辺のみを散策。
まずは、御徒町にあったといわれる伊庭道場跡へ。
その道中、幕末の松永町を説明する看板に遭遇！
ラッキー♪
藤堂和泉守屋敷跡には、なにも痕跡がない、と聞いてましたが、道を挟んで向かいに、きちんと古地図がありました。
自分でも古地図確認して出かけてるので、屋敷跡の四隅を撮影。
藤堂和泉守の落胤との噂もある平助くん。
もしかしたら、ここで生まれたんだろうか？とか思いながら歩きましたよ。

その後、友達と合流、カラオケへ。
３～４回聞いただけで歌おうとする私も無謀。
ヒノエのなんとかの天秤（唯一エロくない歌/爆）にチャレンジするも、メロディがうろ覚えでした。
コルダはカラオケで歌えるとは知らず、感激でした。喉の調子が、もうちょっとよければなぁ～。
でも、やはり、火原っちや蓮くんは歌いやすいです。
久々にE.M.Uの歌もハモってきたし♪
懐かしかったです。

アキバの街を散策ということで、電気街に向かい…
見覚えのある橋（？）発見。
ユイさんが倒れたあの場所って、もしやここ？
「さ、ささっ作戦会議だっ！」って、眼鏡触りながらぺーさんみたいに、言ってみたいかも…とか、ちょっとトリップ（爆）。
＠DEEP散策もしてみたかったかも。
ちょうど撮影してたのが、１年前なんですよね。

駅前でお茶してから、いざ東京ドームへ。
凄い人の群れ（苦笑）。
アリーナや武道館では、トイレの行列に30分くらい並ぶので、今日ももしや開演に間に合わない？と、ドキドキしましたが、係の誘導が上手いのか、トイレの数が多いのか。
半分くらいの時間で済みました(^^ゞ

寛斎さんの頭の中って、どんな構造になってるんだろう？
「太陽の船」は和の祭りがベースとなったショー。
あらゆる演出に凝ってました。
マボも、かなり高い所を飛んでました。
あれなら、武道館のリフターに乗る方が、恐くないと思う（笑）。

周囲が誰のファンかも分かりやすい座席。
私のブロックは明らかにジャニファンだ。
マボ以外がきても、ほぼ無反応（マボが来た時とのギャップが激しい/爆）。
方やサイドのブロックは長淵ファンですね。
テーマ曲披露中の、あのはしゃぎ様。
座席離れて下に降りてく人をたくさんみた瞬間、妙に引いてしまい、長淵さんに反応する気力が急に0へ。あと、折角会場にいい雰囲気ができた時の、寛斎さんの合いの手が、微妙に気になりました。
折角の雰囲気を壊してないか？
芸術家の考えはよく分かりません。

帰りにご飯を食べに入った店が、なんの偶然か「小次郎」（爆）。
「小次郎特製サラダ」に、友達と「マボが作ったんだよ」とか言いながら、ご飯食べてました(^^ゞ

マボ、明日も（もう今日か）頑張ってね。

浅草歌舞伎とNODA ・MAP

朝から開演に間に合わないかと、焦りました。
浅草は観光客と年寄りが多いのを忘れてました。
公会堂まで猛ダッシュ！

新春恒例挨拶、１部は勘太郎さんが、２部は亀鶴さんでした。
勘太郎さんは相変わらず礼儀正しく…だから昔から好きなんですがね。亀鶴さんの「身替座禅」の説明も分かりやすく、かつインパクトありました。
「要は浮気はするなということです。我々の関係者に多いんです。」
確かに！（笑）

身替座禅は、殿がいかに妻の目をごまかして、女のもとへ会いに行くか…という話で、殿が勘太郎さん、奥方玉の井が、１部は獅堂さん、２部が愛之助さんだったのです。
愛之助さんの玉の井も、辛うじて15分だけ堪能してきました。
悔しいけど、獅堂さんは凄いや。
あの顔で女形…当然般若のようで恐い（笑）。
そして、殿が外出しようと、様々な策を打診する際に、怒り却下する時だけ、素の声で凄むんです。
会場も大爆笑。
あんな妻、恐くて嫌（笑）。
かと思えば、梶原景時や平知盛を見事に演じ。

愛之助さんの「義経千本桜」の権太も、最初はただのグウタラかと思えば。
実はいいヤツだったじゃないですか。
愛之助さんの演技に引き込まれ、うるうるしました。
歌舞伎にもブロマイドなんてあるんですね。
私は、昨日帝劇で買っちゃったので、今日は衝動買いしないように踏み留まりましたよ。

２部、なんとか少しばかり身替座禅を堪能してから、シアターコクーンへ。
「ロープ」を観てきました。
暴力についつ考えさせられる作品でした。
たっつんはやはり、狂気じみた所と、ピュアな所の演じ分けが凄い！
りえちゃんのアクロバットもびっくりしました。
宇梶さんも、鍛えられた体は素晴らしく。
でも、一番凄いのは、自ら書いた作品に出演、しかも体を張りまくっている所。
本当にひっぱたかれ、蹴られ、渡辺えり子さんに、乗っかられ…など。
戦争シーンは恐かったけど、色々考えさせられる話でした。

伝統

演目の時間を見てショック。
身替座禅が途中までしか見られない。
折角愛之助さんが奥方玉の井なのに。
でも一部は面白かったです。

SHOCK

いろんな感動が詰まった公演でした。

空は飛ぶ、階段から落ちる、今までに見たことのないスケールでした。
舞台から飛んで、２階席に飛び乗った人を初めて見ましたよ。
なかなかチケットが取れないのも、これだけ再演が続くのも頷ける内容でした。
なぜいつも光ちゃんが作る歌が心に響くのか。
それもこの公演に凝縮されてました。
この人は、はかなさ、切なさ、命の尊さを分かっている！
殺陣の階段落ちから、涙が止まりませんでした。
舞台で使う刀が、実は真剣とすり替わっていて、コウイチは本当に命を落とすのです。
こんな凄い話だったのか…
観に行けてよかったです。

それにしても、斗真くんの迫真の演技は凄かったですよ。
時折光ちゃんを食っちゃうくらいの迫力で。
だから泣けたんですけどね。
子役から唯一プッシュしてるJrの子なんですけど、やっぱりいい男に成長したわ。
歌に踊りに酔い痴れ、スサノオから数倍腕を上げた彼を見られました。

あとびっくりしたのは、会場に錦戸くん達が観に来たことですね。
近かったので顔を拝めてしまいましたvv
もう一人が誰かよく分からず。
隣の方と
「ただの友達ですかね？」
「相葉くんに見える気もしません？」
などと話してました。
私の後ろの人達は、大野くんだとかヒナだとか、色々囁いてましたが、如何せん斜め後ろから見るだけじゃ、分かりづらい！
前列の人にはばっちり分かったんだろうなぁ。

また席が通路から２番目だったので、客席から現われた光ちゃんが、ステージまで走っていくのを、間近で見ることもできました。
やっぱり綺麗ですわ。

今回の旅行は、大吉のご利益ありまくりだなぁ。

休憩の合間に、光ちゃんと斗真くんのステージフォトを買ってしまいました。
おそるべし公演の魔力（爆）。

ランチタイム

ただ今遅めのランチです。
ららぽーと豊洲で、お粥と中国茶のセットを堪能中。
ライチの紅茶うまっ！
梅と茗荷と青葉と鶏の合うことといったらvv
中なのか和なのか（笑）。

幕末巡りはハードでした。試衛館から始まり、神道無念流の練兵館、北辰一刀流の玄武館、さらには士学館、伊東甲子太郎の道場跡にも行きました。
道中、牢獄と処刑場の跡地で、目的地に着く直前に鳥肌が立ち、「いや～もうひとつ先の交差点でしょう。まだだよ。」と思ったところで、横の小路を見れば！
処刑場の碑が目に飛び込んできて、恐くて泣きそうでした。
凄いぜマイ鳥肌！（爆）
松陰先生終焉の地碑で、手を合わせてきました。
それにしても、あの場所で閑かに昼寝や読書、ご飯を食べてるリーマンは、強者ですね。

今日の散策は、前川邸でゲットした古地図がかなり役立ちましたよ。