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日々TOKIOネタ、幕末ネタに走る傾向が…
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午前の便で行っても、開演時間ギリギリ間に合うか…という状況なのに、1時間半も遅れるということは…
乗り継ぎも猛ダッシュ!
荷物をロッカーなんぞに入れてる時間もないので、宿泊荷物は最小限!
降り立った東京は、まるで夏でも来たかのような暑さ。
氷点下から一気に気温差30℃になり、僅か動くだけでも、汗びっしょり(>_<)
セーターはいりませんでした。

とにかく走り、無事帝劇に到着。
荷物チェックを受け終わると…
「今からちょうど、休憩に入りますので」

なにぃ!
ちょうど殺陣と階段落ちのシーンが、今まさに終わってしまったのかぁ(T_T)


でも後半の1時間半は見られるのだから、と気を取り直し、パンフとフォトアルバム、光ちゃんのクリアファイルと、光ちゃん&屋良っちのフォトを購入。
そして帝劇名物の豚まんを食して、後半の再開を待ったのでした。




日々進化を続ける舞台。
それがEndless SHOCK。

カンパニーにかっちゃんというベテランが加わったことで、見守ってくれる人がいるという安定感が備わり、よりコウイチとヤラの苦悩と不安定さが際立つようになりました。
Aッキーのオーナーにはない、懐の深さと安心感。
やはり少年隊は偉大な先輩ですね。

中でも感激したのは「追憶の雨」です。
Aッキーの時には、ピアノ演奏だったのですが、かっちゃんオーナーは、なんと!
歌って踊ってくれました。
それも、光ちゃんのコーラスとダンスの掛け合い付きで!
光ちゃんソロの「追憶の雨」とは違う歌詞で、鳥肌が立つと同時に、涙腺が緩みました。

そして…
会いたかったぜ屋良っち~(>▽<)

トーマとはまた違った苦悩を観せて頂きました。
贔屓目抜きにして、迫り来るほどの苦悩と心の叫びを表現するのは、トーマに軍配かな?
しかし、ヤラがダークダークしてないおかげで、今回はコウイチの心の白と黒のコントラストが、はっきりしたんじゃないかな…と思いました。
逆にダンスのキレは、やはりヤラに軍配です。
日々ダンスの技を追求している彼ならではの見せ場がありました。

「夜の海」がかかると、何故かコウイチが天に還る前から、勝手に涙腺が崩壊します。
これが、彼の魂をかけた最期の歌なんだと思うと、胸がいっぱいになるのです。

栄光と挫折から、人は何を見つけだし、前へ進むのか。
やはりSHOCKは、観に行った舞台の中でも、1、2を争う面白さと素晴らしさを持っています。

マチダのアドリブに、光ちゃんとヨネがタジタジになったり。
魂だけで戻ってきたコウイチが、掃除用具入れで運ばれながら、何故か「しとしとぴっちゃん♪しとぴっちゃん♪」と嬉しそうに歌ってたり(笑)。
リカコに返してもらったペンダントを振り回し、「リカコと理科の実験」なんて、オヤジギャグを飛ばし、遠心力を満喫したり…
あちこちにアドリブが散りばめられていて、楽しかったです。

帰って、原稿も片付いたら、2008年版のDVDも見ようと思います。
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