遥かプレイレポ～合理的な男が見せた非合理さ～尚五郎ED

現在、ゆき、龍馬、天海ルートを残した所で、プレイを一時中断しております。

時間がない中、無理に睡眠削ると体調が悪くなるのと。
ＧＷの函館遠征道中、移動時間が14時間くらいあるので、音楽聴いたり、ライブパンフ読むだけじゃ、退屈だな…というので、少しでも残しておこうかと…。
配信イベントも、その時にプレイしようと思ってます。

さてさて、プレイレポも４人目。
本日は、薩摩の御家老、小松のレポでもいたしまする。

ネタバレも含みますので、未プレイの方は回れ右！

尚五郎さんとの出会いは、確か昨年９月。
ネオロマイベントで遥か新作発表が行われた時でした。
イベント初日、私は別件（ってか光ちゃんのソロコンやった/爆）で北海道に。
翌日横浜に向かい、ネオロマイベントに合流する予定でした。
そんな、北海道で夢見心地状態だった私に、相棒殿から１通のメールが！

「大変！帯刀さんが出る!!しかも眼鏡！」

とか、短い文で、とにかく帯刀という文字が…
私の脳はよく幕末に直結しやすいので、帯刀＝小松？…と、たったこれだけの分から勝手に判断（爆）。
返信すると「そう！その帯刀！」と返事が返ってきました。

メールを貰った当時、遥か５が出るとは知らなかったのですが、幕末ものをやれるとしたら遥かシリーズしかないよな～と思い。
篤姫が神子だったらどうする？とか勝手な事を色々妄想しながら横浜に向ったのを覚えています。

眼鏡でクールな外見。
ここだけでいけば、好みのキャラどストライク！
…だったのですが。
薩摩藩にはあまりいい思いを抱いていないのがあるのと。

生で観た（聞いた？）初小松の印象の悪さに、すっかり気落ちしてしまったのでした。
「君は馬鹿なの？」
と言われる度、「なんじゃこの上から目線の家老は！こんな奴が藩政担ってたら藩が潰れるわ！」と反感を覚え。
それ以来、プレイするまで暴君なイメージが付いて回ったのでした。

実際の御家老初登場シーンでは…
なんと禁門の変の最中で、鷹司邸にて自刃する久坂らが陽炎になって、それを神子が自ら封印しなくてはいけない状況に陥り。
松陰先生の愛弟子＞八葉の小松
という愛の偏りから、すっかり小松の存在を意識せずに終わってしまったため、それほど上から目線も気にならず（爆）。

小松から投げかけられる質問も、ゆきちゃんは幕末に関してほぼ無知のようですが、知ってるような内容しか聞かれんので、普通に選択肢を選んでいると、馬鹿と言われる事もなく。
むしろ「君は聡い子だね。」と言われとりました。
逆に龍馬は事あるごとに「君は馬鹿なの？」と言われてて気の毒だったけど（苦笑）。

最初はからかわれているだけ…だったのに、何故か急にゆきちゃんを気に入りだす御家老（笑）。
「僕ばかり好きでずるいよ…」
などと清水の舞台で言われましたが。
いや、勝手に好きになられて、そんなこと言われても困るんですが…

と困惑していたら、なんだかとんでもない結果に。
薩摩藩邸での大事件にて、ちょっと小松を見直し。
時空を超えたゆきちゃんが可愛くてしょうがなかったです（あれ？）。

しかし…晋作や総ちゃんらは、寿命を全うしてるから異世界へ飛んでもOKですが。
アーネストも帯刀も、まだ幕末でやるべき事があるのに飛んじゃっていいんだろうか…と気にならなくもないEDでした。

結局小松にときめく事はあったのか？
終始突っ込みながらプレイして終わったような…
決して史実の小松殿にどうこうあるわけではないのであしからず。


そういえば、このルートで初めて吉之助どんの声を聴けたのですが。
第一声を聞いた瞬間「小野さんじゃない！」と叫んでしまいました。
昨年末のネオロマイベントで、吉之助さんのCVは小野健一さんだと発表があったとかで、実はものすご～く楽しみにしていたんです。
ところが、聞こえてきたのは立ち絵とぴったりな、渋いお声で…
一瞬「これを小野さんが出してるんだったら、いつの間にこんな声色を？」とも思ったのですが、どう頑張っても別人の声だわな～とエンドロールを確認。

……やっぱり小野さんじゃない(T_T)

柔らかい紳士的な吉之助どんを期待していただけに、しばらくショックを引きずってました。
CDドラマは小野さんだったけど、ゲーム収録はキャスト変更だったのか？
それとも最初から発表が小野さんじゃなかったのか？
イベントに参加していなかった私には、全く分かりませんが。
薩摩に魅かれる要素が減ったのは言うまでもありません（爆）。