土鈴は昇華しきったのだろうか？

久しぶりですが、恋華話です。


自分の中の創作意欲とか、そんな内容です。

この夏に、寄稿として土鈴の「義豊千本桜」と、山鈴の「腕の陽だまり」の2本を描いたのですが、その後の２ＣＰに対して、全くもって真逆の現象が起こってます。

土鈴の方は、多分これが私がオフで描く恋華土鈴でも最後になるだろう…
そう思って描いていたので、タイトルもあえて歌舞伎の演目「義経千本桜」から引っ張ってきました。
「義経千本桜」は、源氏や、平家の生き残りが、敵に追われ命を散らす、まさにその最後の一時の命の煌きを描いているので、土鈴の最後に相応しい、と思っていたのです。
Ｒ指定になったのは、ちょっと想定外だったのですが（苦笑）。

そこで全てを出しきったのか、以来全然土鈴のネタすら頭に浮かびません。
今まで、あれだけ描いてきたら、もう十分では？という気もしなくもないですが…。

ですが、実は現在前編だけ発行中の「恋詩」も主は野村×倫でありながら、その背景には、ちゃっかりと土鈴設定が蔓延っています(^^ゞ
当然後編も、土鈴はしっかりと根底に描きますが、メイン…というわけではありません。


一方、山鈴は、アンソロで描こうと思っていながら、ページと時間の都合上、全く新しい話に切り替えたので、その時描かなかった話は残っています。
他にも温めている話がありました。

そして、もう新しいネタは出てこないだろう…と思っていた矢先に。


寝付けずゴロゴロしていた布団の中で、うっかりまたネタを思いついてしまいました。
おや～？（苦笑）
偉く山崎さんがお節介なおかげで…

これも色々練って、お題の消化でＵＰでもしようか、と思っております。



兎にも角にも、何でかな。
必ずマイナーなところに惹かれるというのは（苦笑）。
メジャーな方々は、散々ゲームでも手厚く扱われ、イベントが満喫してるんで、それで満足してしまうんですかね。

コルダの加地はまさにそんな感じです。
ストー加地であっても好きなんだけど、あれだけゲームで色々あったら、お腹満腹で。
これ以上何を求める？ってな感じで、全然ネタは降りてきません。
人様の描く加地を見て満足している有様です。
無印の頃セカンドだった火原も同じ様な感じでした。
対する金やんの、切ないくらまでの恋愛対象外的扱いといったら…
「何で～！？」と連呼する事数知れず（特に２/笑）。
妄想族全開になることばかりで。
それを思うと、最近の王崎先輩にも、金やんに通じるものがあります。
終始メールのみで恋愛が進むってどうよ？…と。
そして、天然でピュアなお兄さんほど性質が悪い。

そういった意味では、恋華の副長も総長も、恋華の中ではマイナーな方なので（副長は当初よりかなりメジャーになったけど）、自家発電しないと…という大変さがいつも付いて回っていた気がします。

っていうか、私今までメジャーなカプに惚れたことあったかな？（爆）


これから手にかける某ゲームも、描き方で賛否両論あるんだと思います。
○スメで、栄太と総長に対するショックを受けた、その痛手に比べれば、あれ以上怖い作品がそうそうあるような気もしないので、割と呑気に構えてます。
羅刹（だっけ？）という設定が出てくるので、何となく総長の池田屋事変欠席は、負傷説の方を取るのかな～なんて勝手に想像しております。
彦五郎さんとこの資料も、そっちの説だったような…。
あまり岩木枡屋の負傷説は好きではないのですが、剣が持てなくなれば、それはそれで隊の居場所がなくなると感じるのが総長なので、脱走→羅刹に変化と置きかえるのかな…とか。
下手をすると、恋愛対象キャラ以上に、詮索しております。

手元に届くまで、もう暫く、好き勝手に詮索します（苦笑）。