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日々TOKIOネタ、幕末ネタに走る傾向が…
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異動がなかった!
ということで。
人事が発表になった日から、夜なべで引き継ぎ資料そのた諸々の作成が必要なくなったので、数ヶ月振りに安眠♪

体調は回復していなかったのですが、4月になったら忙しくなるので無理…
じゃあいつ行くか。

今でしょう!(爆)


という訳で、新しくしたばかりのマイカーで、隣町まで映画を見に行きました。
だって地元でやってないんだもん。


1年前から今か今かと楽しみにしていた「だいじょうぶ3組」。
これから見に行かれる方のために、詳しくは書きませんが。
子ども達がとっても素晴らしく、素直な子ばかりで…
赤尾先生も、白石先生も、熱く心優しい先生で…
理想的な学級でした。


感動したシーンその1「金子みすゞ先生の詩の板書」(笑)。
太一くんの一発目の板書に思わず「だいじょうぶ?3組」と思ってしまった程衝撃的な字でした。
が、終盤にはなんと綺麗になったことか。
「スタッフさんが書いた?」と思うくらい別人のような美しい板書でした。
よくぞ1ヶ月くらいの撮影期間であそこまで腕を上げましたね。
太一くんの直向きな努力に感動しました。

感動したシーンその2「ダウン症のお姉ちゃんの一言」
たった短い一言に泣かされました。
多分周りの観客はそれほど反応してなかったと思います。
ダウン症のお姉ちゃんが動物園でとった突飛な行動に向けられた周囲からの嘲笑うような視線に、大好きだったお姉ちゃんが嫌いになり、そんな自分に苦悩し、学校に行けなくなった妹に。
「ごめんね…」
と心配そうに謝ったその一言が心にきました。

映画だけど、あのシーンは作り話ではなく、紛れもなく事実であること。
その辛い気持ちがストレートに伝わってきたシーンでした。

感動したシーンその3「ラブ?シーン」
恥ずかしくもあり。
見守る母のように心配でもあり(プロに向かって失礼/爆)。
あまり見慣れない太一くんのラブシーンが、肩肘張らず、自然な可愛さが出ていて微笑ましかったのです。

感動したこと
「乙武さんの強さ」
これはシーンというより、全部を通してですね。
ハンディキャップをものともしない心の強さ、発想の豊かさ。

私、五体満足なのに何やってんだろう…
そう思うと同時に、すぐ仕事を手抜きしようとする某スタッフに見せてやりたい!と思いました。
(でもそういう人は、見たからといって何も感じないんだけど)


ピュアな部分がたくさん詰まってて、学校のいい面をたくさん見せてくれた作品でした。
社会の風潮としては、称賛よりバッシングの方が熱が入るといいますか…それが人間の性質といいますか…とかく悪い面はどんどん取り上げられ、面白いほど尾びれ背鰭が付くので、学校がとんでもない場所のようなイメージばかり先行しています。
そんな中、社会に取り立たされない、健気に頑張っている先生のいいところを世に伝えてくれたのではないでしょうか。
改めて、乙武さんの偉大さを感じずにいられません。

ちなみに画像は主題歌。
ちょっと心に染みるTOKIOの曲がすっかりお気に入りです。



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