やはり極寒(>_<)

只今です。昨夜自宅に戻ってきました。
夢のような東京放蕩三昧も終わり、疲労困憊の身体に鞭打って弟宅の掃除を連日。
くたくたでございます。

…が札幌の方はあったけぇ～だぁ～よ。
地元に戻ってくるなり「なんだよこの寒さ…！」です。
オラの加湿機の水が、シャーベット状になってました（怖っ！）
今日も昼間でも－８℃、寒いけども用を足しに外出です。

ちょこちょこと、ウェルカムボードの材料を調達してきました。
「和」でお願いします、と言われたんですが…和のウェルカムボードって、結構難しいぞ(ｰｰ;)
歌舞伎観ながらイメージは膨らませていたけども、イメージと実際に作るのとでは、またちょっと違いますしね。

夜は某ボーリング番組で、そりゃあもうトマリー眺め放題でしたvv
昔と変らず中居くんに気ぃ使って、偉い子だよホント。
慎吾ちゃんには悪いけど、私は真剣に斗真くん応援してました。
こひさんに負けたのはちょっと口惜しかったけども、こひさんも好きなんで許してあげよう…（爆）。


昨日から、いよいよ「Endless　Shock」の公演が始まりましたね。
今日のワイドショーで、ちらっと観ました。
あのシーンはアレの場面だね、と懐かしくも…
今年は相方が大倉くんなんだねぇ～。
やっぱ昨年のトマリーの公演を観ておいて良かったな♪と思います。
頑張れ光ちゃん！
今年は爪剥がさないように気を付けてね(^^ゞ


江戸の旅から、うっかり気を緩めると、麗しい紋付袴姿の愛之助さんが脳裏に浮かんだり、今井さんが「小さいけ～れ～ど～♪部屋一面消臭～消臭プ～ラグ～♪」とターンした後「は～っはっは～！」と笑いながらこちらに向かってくる姿が夢に出たりします。
よっぽどインパクト強かったんだなカマキリ将軍。

年始のお年玉挨拶は、普段舞台では見られない役者さんの素が出るから、オイシイのですよね。
愛之助さんってば、あちこちの公演引張りだこだし、某流派の家元後継者にまでなりながら、常に謙虚で奥床しい方なので、凄く惹かれるんですよね。
パンフ眺めてはニヤニヤしつつ、よくぞプロマイドに手を出さなかったな、と（苦笑）。

そういえば会場内で、多分私とそう年の変わらないお嬢さん方がいたのですが、昨秋の歌舞伎の話題を嬉々として話していました。
「海老蔵様がね～とっても格好良かったのvv」

えっ……海老蔵…さまぁ～！？

海老蔵＆獅童人気は凄いな…様まで付くんだ。
かくいう私は、この二人歌舞伎界の鬼門なのです。
実力があるのは認めますが、人として嫌いなのです。
だって、異性にだらしないんだもん（核爆）！
○遊びも芸の肥やしとかいうけど、そんなことしなきゃ磨かれないような芸なら、対した事ないんじゃね？
…と思うタイプなのですよ。

なので、断然中村屋と松嶋屋贔屓です。


２日の公演の後、携帯からポチポチ頑張っていた際は、時間がかかるので書けませんでしたが、もうひとつのお目当てであった、勘太郎くんの「傾城叛魂香」（ちょっと字が合ってるか怪しい…/汗）の叉平と、亀治郎さんのおとくについて書きたいな～と。
この叉平は、絵で名を上げることを夢見て、土佐将監に弟子入りするのですが、絵の才能は凡人クラス、そして何といっても幼舌で、喋ることがままならないため、自分の思っていることが旨く伝えられないのです。
師の前で、口惜しい思いをしながらも、それを伝えられず苦悩している叉平は、観てて心に迫るものがありました。
かなり難しい役所なのに、勘太郎くんってば凄い！
そして夫を代弁するため、あれやこれやと長い台詞を喋るのがおとく。
鼓を打つそのお姿も音も、綺麗といったら…///
武田晴信とは同一人物とは思えません。

苗字を与えられたときの二人の喜び様といったら、可愛くて、笑いも誘いつつ、泣けるものでした。


それと今年、超新生ともいえる坂東巳之助くんが参加したのですが…
２階席で肉眼で観てると、確実に騙されたんですよ。
白粉で化粧してしまうと、七ちゃんと見分けがつかないんです。
喋り方や、声のトーンが似ているので、「えぇ！？早替わり！？七ちゃんってこの演目二役だったっけ！？」という時が何度か…
まだ高校生だというのに、こりゃ将来楽しみですな。

何だか熱くなってしまいました(^^ゞ