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日々TOKIOネタ、幕末ネタに走る傾向が…
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昼間はメレンゲで、洋ちゃんと孝太郎くんのトークに爆笑の連続でした。
来週の火曜日は絶対TVに噛り付きます(そしてきっとまた涙腺崩壊するんだよ)。

30℃を越えるというので、暑さから避難も兼ねて、念願の「ザ・マジックアワー」を見てきました。
三谷さんが脚本!というのは言うまでもなく、耕史くんや谷原さんも出てるって知ってたので、公開が楽しみだったのですが、原稿&イベント月間で全然行くことが叶わなかったので…。
ちょっとだけ、今日から公開のクライマーズハイも見たかったのですが、こっちはまた後日(でもパンフだけ先に買ってしまいました/爆)。

あとは服を見て、うっかりメンズ物のパーカーを買いそうになったものの、月末にライブグッズを買うことを考えて我慢(苦笑)。
アイロンを新調しようと思い、よくいく電気屋さんに行ったものの、これ!というのがなく、別のお店も後日吟味する事に…


このところジャニチケで、切ない思いの連続でちょっと凹んでいたのですが、嬉しいかな、TOKIOのSUGERライブのライブフォトが届きました。
こちらはサイト会員限定のショットだそうで、会場で売られていたものと違うのですが…
だってね~ライブの初日にしか行けないと、ライブフォト買えないんだもん。
初めて通販を利用しましたよ。
今回は、マボ、智也くんゴメンな!…と心で謝りつつ、素敵ショット全開だった茂くん、達兄ぃ、太一くんの3人を…(^^ゞ
おぉ~う月末が楽しみだ~っ!

さて、それではちょっとネタバレ、ザ・マジックアワーの感想です。
これから見に行く方は読まないことをオススメします。
とりあえずこれだけは言えます。
「ザ有頂天ホテル」を越える面白さでした♪



三谷作品の醍醐味といえば、多彩な登場人物の人生が幾重にも重なって展開する凄さと、その登場人物の数ですが…
今回も見事に…組キャスト多し!(笑)
…というか、映画や舞台で共演して気に入った役者さんを組に投入しているので、当たり前なんですが。

初っ端から「うわっ、この人こんな所で出てくるか!」と興奮の嵐でした。

耕史くんは、浩市さんが初っ端で出演する事になった映画の助監督。
谷原さんは、浩市さんが憧れる昔の銀幕スター。
そして、出演してると知らなかったので度肝を抜かれた役者さんが・・・
食堂で出会った浩市さんの後輩として「カメ」と呼ばれ登場したのが、なんと
亀治郎さん。
時代劇役者という設定だった様ですが、衣装からメイクから、まんま「決闘!高田馬場」の右京で、吹き出しそうになりました。
終始小ネタも盛り込まれ、笑いを堪えるのが大変でした。

ストーリーはこんな感じ。
組織のボスの愛人に手を出してしまった備後@妻夫木くん。
5日以内に、デラ富樫という人物を探し出し、ボスの元へ連れてこなければ備後の命はありません。
ところが、デラ富樫とは、誰も素性を知らない殺し屋。
探す宛てのない備後は、デラ富樫の身代わりを立て、誤魔化してやり過ごそうと試みるのです。
その身代わりとして白羽の矢が立ったのが、売れないアクション俳優村田@浩市さん。
備後は「デラ富樫という殺し屋の映画を撮る」と偽って、村田にデラ富樫を演じさせます。
撮影と思い込んで迫真の演技を見せる村田と、リアルなのに勘違いが重なり村田の演技と噛み合って、思わぬ方へ事態が展開してしまう天塩@西田さん一味。
この勘違いの連続が、上手く繋がってどんどんストーリーが展開していくのは流石三谷さんの真骨頂と言ったところでしょう。
果たして、備後と村田の運命やいかに!?
彼らに明日の命はあるのか!?


最後には、思わぬアクシデントにより、決闘が途中で中止になるのですが、こんな中途半端で終わるのか?
いや三谷さんに限ってそれはない!
…と思っていたら備後・・・いやビンゴでした。
最後に本物のデラ富樫が登場、それも備後達が知る人物でした。
自分を名乗った事に腹を立てた富樫に狙われる備後と村田は、どうやってこの窮地を乗り越えるのか!?

それは劇場でお確かめ下さい。


この作品で、佐藤浩市さんの凄さを実感致しました。
こんなお茶目な事を真顔でやってくれるんだ~と思えば、銃撃戦はダンディでかっこいいvv
それと、やはり寺島さんが渋くて素敵なのです///
寺島さんの役所は、組織の幹部、ボスの右腕とも言える存在で、途中より偽デラ村田と組んで、武器の売買現場に行ったり…とアクションシーンが多いのです。
「秘密の花園」の田中ちゃんも気に入ってたのですが、これまた見応えがありました。

それから、昔の銀幕スターの谷原さん。
谷原さんが登場するのは、劇場で上映されている昔の映画。
よって、現在では既に老人になっているのですが…老人を演じる柳澤さんと谷原さんの似てることといったら…
最初は谷原さんに特殊メイクを施して、そのまま老人役を演じているのかと思うほどでした。

ちょっとだけ組!ネタ。
一瞬だけ、村田の妄想の中で鴨梅が実現したシーンがありました。
本来は谷原さんが演じている役を、自分に置き換え、映画のワンシーンを妄想…(ので本当は伊梅!?)
副長は鴨さんに、現場での主演俳優のワガママをひたすらぼやいていたし。
局長は路上で弾き語りしていたら、ボスの愛人にチップを盗まれるし。
苦労しておりましたよ(笑)。


帰りにはパンフとクリアファイルを買ってきました。


三谷さんの作品にはいつも勉強させて頂いてます。
どうして、あんなに複数のストーリーを同時進行できるのか…。
私は二人でさえもままならないで、考え込んでますよ。
さて、暴走して勝手に内容が増えていく栄太をどうしたものか(-_-;)
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