幕末堪能

連日帰宅してからも深夜まで根を詰めて仕事していたのと。
９月から朝の某当番の関係で毎週金曜日の出勤時間が早く、睡眠不足だったのが祟り、朝寝坊してしまいました。

アラーム鳴らないけど、結構疲れが取れてる…今何時？と時計を見てびっくり！
友達と待ち合わせた時間を５分過ぎてる!!
久々に頭の中にＴ２が流れました(以前は飛行機の時間が迫ってるのに強風で関空までの電車が全部ストップしてた時に流れました)。
焦って５分で支度し、あわててロビーへ。


ホテルを出て、まず向かったのがイギリス大使館。
赤坂で大樹公の屋敷跡を撮影したときもそうでしたが…
警備が厳重で門の中から警護の方が睨みをきかせているので、写真だけなのに悪いことをしている気分でした。
外交官アーネスト・サトウが残してくれた桜並木跡を訪れました。
もちろん戦災で焼失しているので、当時の桜ではありませんが…この人が後世に残した日本の文化って、あちこちに点在してて、凄い功績を残した人だと改めて思います。

傍まで来たついで…で。
そのまま一ツ橋まで散策し、豚一公の屋敷跡を訪れました。
いつも近くまでライブで来てるのに、なかなか行けなかったので念願かなったり。
大樹公との将軍争いでは、大変な処分も受け、幕府の幕引きを担い、中々の苦労人だったんですよね。


改めて訪れると、一ツ橋家の江戸城との近さに、御三家並に大切なお家だったことが伺えます。



昼御飯の後は、二条城展に行ってきました。
当たり前なんですが、特別展示なので混んでいて、なかなか思うように見られず。
書の類いが多ければ、もっと時間がかかって、タイムオーバー、途中で諦めて去らなければならないところでした。

二条城もなかなか近くまで行ってても廻れないことが多かったので、江戸で見られるのは有り難かったです。