幕末居酒屋へレッツゴー♪

話は遡り、６月１６日。
「灰色のカナリア」を観た後、友達と一緒に幕末居酒屋へ行きました。

待ち合わせで待機している時に、今は亡き幕末好きだった友人からメールが来たので動揺。
内容をよく読めばお母様からのメールでした。
…あまりに絶妙なタイミングだっただけに、しばらく動揺を引きずってしまいましたが。
彼女も生きていれば絶対一緒に行っただろうな～と前から思っていたので、ちょっと感慨深い来店になりました。

何やら「遙か」のバラエティＤＶＤでも取り上げられたことで、その手の神子にも有名になっているようですが…

色紙なんかも見つけちゃいましたが。

すいません。
神子うんぬんではなく、幕末好きとしての血の方が騒いでしまいました(^^ゞ

まず、入口が八木邸っぽいことにテンションが上がり。
入口の像は別に史跡のレプリカでもないんだけど、ちょっと菩提寺に来たような感覚でワクワク。

暖簾に「箱館新撰組」の隊士名を発見し、あわやテンションが振り切れそうに…


お店の方が来るのをそっちの気で店内を見物してしまいました。
店の作りは新撰組仕様。
しかしメニューは薩摩と土佐が優遇されている感じでした。

２～４人用の個室が組長のお部屋になっていて、私達が入ったのは三番隊のお部屋でした。
残念ながら（？）二番隊の三木組長や五番隊の観柳斉組長、七番隊の谷組長なんかはお部屋がなく。
試衛館メンバーの組長ばかりだった気がします。
もちろん副長や総長もお部屋はないのですが、近藤局長のお部屋は会計でした。
いっそ会計なんだから勘定方の河合くんにしたら面白いのに…と思ったりもしましたが(爆)。



蒸篭蒸しのはちきん鳥が、げにまっことうまいちや♪
出汁巻き卵には坂本家の家紋が！
沖田仕様のお酒は緑に光ってる！
なかなか衝撃でした。

私が飲んだのは坂本仕様の日本酒「げにまっことうまいちや」でした。
お酒の名前というより台詞だし（笑）。
文旦ベースで爽やかな飲み口でしたよ。

次にみなで来た時には、誠之助のお酒を飲もうとリベンジを誓い。

文明開花パフェでシメました。


もうちょっと、沖田以外の隊士のメニューを作ってくれると新撰組好きには嬉しいのですが…


なかなか楽しい時間でした。