日々TOKIOネタ、幕末ネタに走る傾向が…
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かれこれもう1ヶ月経ってしまいました。
澤瀉屋の字が携帯ではどう頑張っても打てなかったので、出先からのUPはできず。
忙しくて延び延びになってしまいました。
行って来ました新橋演舞場。
亀治郎さんが猿之助を襲名する上に、中車さん、團子くんの初お披露目…せっかく東京に行けるのだから是が非でも!と。
会場外では澤瀉屋の主要メンバーがパネルでお出迎え。
常に人だかりで、オバサマがパネルと撮影会してるので、なかなか思うように写真が撮れず。
中に入れば、グッズ売り場で「我先に」のオバサンパワーにやられ、公演前からぐったり…
演舞場はちょっと敷居が高いのかと思っていたのですが…あのマナーも何も関係なさそうな方々は、バスで来てたどこぞのツアー客かな。
常連のおばさまはもっと上品だもんな。
軽くライブにでも参加したかの汗。
なんとか襲名グッズとお菓子を購入し、座席へ。
一幕は香川さん、もとい中車さんが主役の長兵衛を務める「小栗栖の長兵衛」。
台詞まわしは現代語であるものの、酔いどれの役なのでその身体能力でいかに滑稽に動けるか…
古典バリバリの演目にいきなり挑むよりは、とこの演目を選んだのでしょうか。
いや、流石は器用な俳優と言われ評価の高い香川さん。
俳優が演じる歌舞伎、それもこの短期間という練習時間を思えば、凄いと思います。
…が、やはり長年身につけてきた所作がない分、動きも台詞も硬いかな?…という感は否めませんでした。
やっぱり四代目猿之助さんの「悪太郎」とかこの目で観ちゃってるから、どこかでそれを基準に比較してしまっているのかもしれません。
幕が閉まり暫し休憩。
休憩後の口上が始まる時に事件は起きました。
いつもの歌舞伎とは違う真っ白な幕が登場!
真ん中にはくまどり。
そして右端に…
ふっ…福山雅治さんの名が!
途端に会場中、撮影会が始まりました。
普段は場内撮影ダメなんだけど。
この時ばかりは場内アナウンスも、係員の注意もなかったので、便乗して撮影しちゃいました。
まるでいつぞやの舞台に寄せられた松潤のお花のようでした(笑)。
何故、福山さんがお祝いを?
…と一瞬思いましたが。
「おぉ~弥太郎、今日は愛でたいのぉ~」
とニコニコ笑う龍馬の姿が浮かびつつ。
周りのオバサマも「龍馬伝で共演してるから」と囁いてましたけど。
まて。
香川さんは龍馬伝繋がりだと思うが、それ以前に亀治郎さんがましゃ兄と呼んで慕うほど仲が良かったはず…!
だから龍馬伝でも敢えて龍馬を暗殺する今井役に、福山さんが自ら亀治郎さんを抜擢したんだよね。
福山さんと澤瀉屋さんには何かと縁があるのですね。あまりの格好良さに、幕に惚れそうでしたよ。
弥太郎はきっと「何でおまんが来るんじゃ。早う帰れや!」って言いそうだけど(笑)。
撮影会が落ち着き、いよいよ襲名の御挨拶へ。
山城屋や松嶋屋、瀧野屋のおじ様らも駆け付け、猿翁のおじ様や猿之助さんの昔のエピソードなどを披露して下さいました。
そっか~亀治郎さんも小さいときは安徳帝としておじ様らに抱えられていたんだ~。
観てみたかった気がします。
それから中車さんと團子くんの練習中のエピソードも。
團子くんはたくさん遊んで貰っているようです。
中車さんの口上で、今までの色々ないきさつを思い出し、ちょっとウルウルしちゃいましたが、その後の團子くんの口上で和みました。
いかん!可愛すぎる!
今まで以上に澤瀉屋へ足を運んでしまいそうです。
猿之助さんの口上では、なんとも感慨深いものがありました。
慣れ親しんだ名でなくなるのが寂しくもあり。
彼なら、猿之助の名を更に素晴らしいものにしていくような期待もあり。
最後には猿翁のおじ様が登場し、会場は大拍手に包まれました。
休憩を挟み、次の演目は「義経千本桜・川連法眼館の場」。
私が昼の部と夜の部で迷って、猿之助さんの源九郎狐とケレンが観たい!と思って昼の部を選ぶ決め手となった演目。
源九郎狐の動きが、もはや人間とは思えない凄さなんですよね。
なんであんな細い欄干をしゃがんだままスイスイと移動できるかな。
台詞廻しが可愛くて。
佐藤忠信との早替えに感動し。
最後の宙乗りでも、吊られているとは思えない身のこなし!
三階席に消えていくまで、ちぎれんばかりに拍手してました。
生で猿之助さんの九郎狐が観られて幸せでした。
できれば夜のスーパー歌舞伎も観てみたかったのですが。
翌日休むのも悪いかな~と帰路に着きました。
すると翌日。
「休んでいいから夜も観てくれば良かったのに。」
と言われました。
あれあれ?(笑)
早く言ってくれれば…
歌舞伎談議に花が咲いたのでした。
澤瀉屋の字が携帯ではどう頑張っても打てなかったので、出先からのUPはできず。
忙しくて延び延びになってしまいました。
行って来ました新橋演舞場。
亀治郎さんが猿之助を襲名する上に、中車さん、團子くんの初お披露目…せっかく東京に行けるのだから是が非でも!と。
会場外では澤瀉屋の主要メンバーがパネルでお出迎え。
常に人だかりで、オバサマがパネルと撮影会してるので、なかなか思うように写真が撮れず。
中に入れば、グッズ売り場で「我先に」のオバサンパワーにやられ、公演前からぐったり…
演舞場はちょっと敷居が高いのかと思っていたのですが…あのマナーも何も関係なさそうな方々は、バスで来てたどこぞのツアー客かな。
常連のおばさまはもっと上品だもんな。
軽くライブにでも参加したかの汗。
なんとか襲名グッズとお菓子を購入し、座席へ。
一幕は香川さん、もとい中車さんが主役の長兵衛を務める「小栗栖の長兵衛」。
台詞まわしは現代語であるものの、酔いどれの役なのでその身体能力でいかに滑稽に動けるか…
古典バリバリの演目にいきなり挑むよりは、とこの演目を選んだのでしょうか。
いや、流石は器用な俳優と言われ評価の高い香川さん。
俳優が演じる歌舞伎、それもこの短期間という練習時間を思えば、凄いと思います。
…が、やはり長年身につけてきた所作がない分、動きも台詞も硬いかな?…という感は否めませんでした。
やっぱり四代目猿之助さんの「悪太郎」とかこの目で観ちゃってるから、どこかでそれを基準に比較してしまっているのかもしれません。
幕が閉まり暫し休憩。
休憩後の口上が始まる時に事件は起きました。
いつもの歌舞伎とは違う真っ白な幕が登場!
真ん中にはくまどり。
そして右端に…
ふっ…福山雅治さんの名が!
途端に会場中、撮影会が始まりました。
普段は場内撮影ダメなんだけど。
この時ばかりは場内アナウンスも、係員の注意もなかったので、便乗して撮影しちゃいました。
まるでいつぞやの舞台に寄せられた松潤のお花のようでした(笑)。
何故、福山さんがお祝いを?
…と一瞬思いましたが。
「おぉ~弥太郎、今日は愛でたいのぉ~」
とニコニコ笑う龍馬の姿が浮かびつつ。
周りのオバサマも「龍馬伝で共演してるから」と囁いてましたけど。
まて。
香川さんは龍馬伝繋がりだと思うが、それ以前に亀治郎さんがましゃ兄と呼んで慕うほど仲が良かったはず…!
だから龍馬伝でも敢えて龍馬を暗殺する今井役に、福山さんが自ら亀治郎さんを抜擢したんだよね。
福山さんと澤瀉屋さんには何かと縁があるのですね。あまりの格好良さに、幕に惚れそうでしたよ。
弥太郎はきっと「何でおまんが来るんじゃ。早う帰れや!」って言いそうだけど(笑)。
撮影会が落ち着き、いよいよ襲名の御挨拶へ。
山城屋や松嶋屋、瀧野屋のおじ様らも駆け付け、猿翁のおじ様や猿之助さんの昔のエピソードなどを披露して下さいました。
そっか~亀治郎さんも小さいときは安徳帝としておじ様らに抱えられていたんだ~。
観てみたかった気がします。
それから中車さんと團子くんの練習中のエピソードも。
團子くんはたくさん遊んで貰っているようです。
中車さんの口上で、今までの色々ないきさつを思い出し、ちょっとウルウルしちゃいましたが、その後の團子くんの口上で和みました。
いかん!可愛すぎる!
今まで以上に澤瀉屋へ足を運んでしまいそうです。
猿之助さんの口上では、なんとも感慨深いものがありました。
慣れ親しんだ名でなくなるのが寂しくもあり。
彼なら、猿之助の名を更に素晴らしいものにしていくような期待もあり。
最後には猿翁のおじ様が登場し、会場は大拍手に包まれました。
休憩を挟み、次の演目は「義経千本桜・川連法眼館の場」。
私が昼の部と夜の部で迷って、猿之助さんの源九郎狐とケレンが観たい!と思って昼の部を選ぶ決め手となった演目。
源九郎狐の動きが、もはや人間とは思えない凄さなんですよね。
なんであんな細い欄干をしゃがんだままスイスイと移動できるかな。
台詞廻しが可愛くて。
佐藤忠信との早替えに感動し。
最後の宙乗りでも、吊られているとは思えない身のこなし!
三階席に消えていくまで、ちぎれんばかりに拍手してました。
生で猿之助さんの九郎狐が観られて幸せでした。
できれば夜のスーパー歌舞伎も観てみたかったのですが。
翌日休むのも悪いかな~と帰路に着きました。
すると翌日。
「休んでいいから夜も観てくれば良かったのに。」
と言われました。
あれあれ?(笑)
早く言ってくれれば…
歌舞伎談議に花が咲いたのでした。
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