戊辰戦争クリア

幕末伝佐幕側ルートもいよいよ佳境。
先には思いも寄らぬ展開が待ち受けていました。

抜刀術「不知火」を会得するため、ひたすら通常任務をこなし、
一刀浴びせるごとにまた納刀（爆）。
地道なレベル上げもしつつ、戦友の刀を頂く目的も達成vv
源さんの兼常や左之さんの興友も頂きました。
副長の兼定は、易しいモードでプレイすると貰えない…と
聞いておりましたが、何故か斎藤さんもくれなかったなぁ。
会津までにかなり仲良くなったのに(-_-;)

会得したこの不知火が、なんとも便利な技でして。
抜刀したままの攻撃より破壊力も抜群、そして複数の敵を
一気に倒せる!!（これ重要♪）
覚えてからは、殆どこの技だけで戦ってた気がします（爆）。
主人公の目が回らないのか、それだけが不思議ですが。
重宝したのはいうまでもありません。

意を決して、心臓に悪い薩摩藩邸の潜入を再び開始。
何度も失敗して、やっぱり今日もダメかなぁ～と諦めかけていた
その時、運良く見廻り二人の間を無事通過vv
やっと任務を成功させ戻ったところ、土方さんから
お褒めの言葉が……///
「お前は無愛想だが、言われた事は確実にこなしてくれるな。」
が…頑張って良かったです(>_<)

そうして、いよいよ鳥羽伏見の戦いが始まり…
まずは千両松の悲劇が目の前に!!
源さんが銃撃を浴びた瞬間、うっかり「コバさんがぁ！」と
口を付いてしまったのは何故でしょう？（爆）
弔ってあげたくても、遺体を敵軍の犇く中に放置して
退却しなければならない、切ない気持ち…何となく源さんの甥
泰助さんの気持ちを疑似体験したような気がしました。
そして、撤退する際、仲間を逃がすためしんがりを務めると
言い出した主人公…無事任務完了した瞬間に被弾Σ(0△0;)
戦線離脱を余儀なくされ、知らぬ間に、土方さんは会津へ。
それを追いかけていくため、近藤さんの斬首や総司くんの死は
さらっと流れる程度に終わりました。
ここへ来て、ようやく分かった。

プレイヤーも土方親衛隊の一派だったのか（爆）。

箱館まで着いていくという一心でプレイし始めているので、
この設定は非常にオイシイvv
母成峠の戦いを越え、斎藤さんとお別れするときも、
斎藤さんの言葉に心を打たれ、もちろんプレイヤーの思いにも
心を打たれ、感動しながら二股口の死守へ…。
舞台が箱館に移った時点で、同行できる隊士の名を見、改めて
プレイヤーの名を野村利三郎にして良かったなぁ、と(^^ゞ
（しつこいようですが、ディフォルメは秋月小次郎です）
市村くんがいて、相馬さんがいて、そして野村くん。
被ってないし、箱館新選組勢揃いですよvv
宮古湾以降の戦いにりっちゃんがいるのはおかしい…
というのは、まぁ伏せておいて（私の自己満足ですから/爆）。

最後の箱館総攻撃は、さすが最後の任務。
自分に痛手が少なくても、気がつくと仲間が大ダメージを!!
不知火連発して、下手に副長の側を離れると、画面に見えて
ないところで副長が銃撃、斬撃を浴びて瀕死状態。
何度土方さんや相馬くん、島田さんを死なせた事か…
最終的に、同じ敵を複数で囲む陣形を取り、ちょっとでも
プレイヤーが皆と離れよう物なら、陣形立て直しの集合をかけ
常に見える位置に仲間を置いて戦いました。
例え、任務が成功しても、その先に待つのは副長の…
その時にはきっと一緒に…と思っていたのですが、あまりの
驚きの展開に、久々の涙腺大崩壊です(T△T)
寝ぼけていたのか、目の錯覚か！？
土方さんがプレイヤーを庇って撃たれたんですよ。
「気が変わった。やっぱりお前は生きろ…」と。
こんな大どんでん返しアリですか！？(T△T)
で、土方さんが亡くなるその時に、今までの日々で命を落とした
山南さん、藤堂くん、近藤さん、総司くん、左之さんも現れ…
みんなの分も生きろと、そしてこの世の行く末を後で教えてくれと
そう託して逝ってしまったのです。

ただのアクションゲームと違って、奥が深いですよこのゲーム。
一人一人に、細部まで拘りがあって、誰一人として無駄じゃない。
そして、特に副長、総長好きにはたまらない作品だ!!
…と断言できますよ。
教えて下さった千成さんに大感謝\(^O^)/

佐幕ルートをクリアしたからといって、これで終りではありません。
箱館戦争をクリアしたことによって、偉人伝として、
土方さんの人生をプレイできちゃうようになったのです。
それにまだ、倒幕側のルートも残ってます。
倒幕側プレイヤーのディフォルメ名は、宮本宗助。
さて、彼の名前はいかが変名いたそうか…（え？）
新時代まで生き残りそうな藩士、浪士ってのが
思い浮かばないんですよね。
有名所は多分、みな出てくると思うので、そこそこ知名度が低い
人…となると、倒幕側では浮かばないんですよ。
ん？ゲームの目的が違ってる？（笑）