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日々TOKIOネタ、幕末ネタに走る傾向が…
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画像は公演後の赤坂ACTシアターです。
私が前回この劇場に来たのは…劇団新感線の「スサノオ」を観に来たときでした。
初東京一人歩きで、赤坂を一時間以上迷った懐かしの…
再開発されて、すっかり変わってました。
……とはいっても、1月に勝先生の史跡巡りして、この辺うろうろしてたので、今回は迷わなかったですけどね。

「かもめ」の感想は、一日中歩き疲れ、寝不足も祟って、ホテルに戻ったら睡魔に負けたので、UPできませんでしたが、今日の後半でちょこっと書こうと思います。


まずは、更新。
インフォメのページに新刊の重量を掲載。
本日より通販を受け付けさせて頂きます。
昨日会場では恥かしくて、自分の本を開けませんでした(確認しろよ/爆)。
帰宅してから、改めて中を見てみました。

焦って作った割には、まともでした。
トーン削り忘れとか、顔のパーツが一部無かったりとか…そんな事も無く(おいおい…/爆)。
今回はデータ原稿に助けられました。
アナログなら、完全に野倫は落ちてましたから…
何はともあれ、4月末からかなり睡眠と体力削ったおかげで、まだ後編を残しておきながら、既に魂空っぽ状態です。

今まで原稿原稿で、恋華阿弥陀も見に行けず、他のサイト様にも中々行けず、貰った素敵作品に目を通す事もできず…と我慢ばかりだったので、少し充電がてらあちこち回りたいと思います。

旅の道中、耳のお供はコルダ2のボーカルCD2。
何だよぅ!トリリオンに収録される曲も入ってんじゃないか~。
きーやんの月森ソング1曲の為に買うのも…と迷っていたんですが、よかった聞けてvv
DECEMBER DREAMはイベントで聞いたときから好きだったんですが(今現在も夏なのに着信になっている/爆)、月森&加地のデュエットのレベルの高さにビックリです。
きっと来月の大阪ライブで、歌うんだよ…いいなぁ…

そして、またしても不覚にも王崎ソングに…///
この人の天然タラ○振りは何処まで行くんだ!?
最早葡萄狩り事件以来、留まる事を知りません。
すっかりOB’sに偏っている今日この頃(爆)。

そして目の御供は童門先生の「山南敬助」でして。
さすが総長をピックアップするだけの事あって、新選組で起こる様々な事件で苦悩する心情が細かく描かれてます。
これだよ!やっぱり総長はこうでなきゃ!
ちょっと驚きの展開もありました。
明里の仲介で、あの赤根武人と会い、攘夷について語ったり…あの赤根さんは格好良かったです。
まさかこれを元に、総長脱走するのか…?と思わずにいられない程。
現段階では、長州の間者を処分した辺りまでしか読んでいないので、どうなるのか分かりませんが…
会計方河合隊士の切腹にも、総長は絡んでいて、かなり心を痛めている様子もまた…(T_T)

腹が立つのは観柳斎!
局長と副長に媚び諂いつつ、総長を目の仇にし、事あるごとに副長と総長を対立させようと動き回るんです。
にゃろう…(爆)。
よって、この作品の副長と総長は非常に不仲で、事あるごとに言い争いになってます。
切ない…(>_<)



熱くなってしまいましたが、そろそろ「かもめ」の感想などを書きたいかと思います。
これから観に行かれる方は覗かない方がいいかもしれません。


話はロシアの脚本家と女優、そしてそれを取り巻く人達の人生。
たっつん演じるコースチャー(コンスタンチン)は、有名な脚本家を夢見て戯曲を書き続ける若手の作家。
彼の母親は大女優で、鹿賀丈史さん演じる世間で脚光を浴びている小説家トリゴーニンと不埒な仲。
コースチャーは、事あるごとに自分の作品を貶す母に「愛されていない」と孤独を感じ、トリゴーニンの規程に縛られる作品は毛嫌いしています。
唯一愛を感じられるのは、彼女のニーナの存在だけ。

しかし、ある日目の前に現れたトリゴーニンに、ニーナを奪われ、コースチャーとニーナの人生の歯車は狂いだし、深い闇へと引き摺りこまれていくのです。

自分の理想の戯曲の行く先も見えず、愛する者を失ったコースチャーは、その後名声を手にするものの、心が満たされず、とうとう自らの手でこの世を去ってしまったのでした。



…と簡単なあらすじはこんな感じです。
ホントに苦悩する青年を演じると右に出るものがいないほど、たっつんの演技には引き込まれます。
芝居だと思えないほど悲痛で、涙腺が危なかったです。

作家が陥りやすい自問自答の世界を深く掘下げ、ここまでみせてくれる作品は凄いと思います。
ただ、ロシア人の名前が?で、人物の関係を理解するまでに時間がかかりましたけどね(^^ゞ

「夏祭浪花鑑」と合わせ、実に有意義な1日でした。
自分の仕事に活かせるか…といえば、まぁ出演者たちの方は頑張ってもどうなるか当日までわからない部分はありますが、裏方としての観せる部分には、色んな感性を刺激してもらったような気がします。

そして創作の部分でも、色々と活かせるといいんですけどね。


只今恋華のイラストを描くべく、とある人物を捏造中。
まさか中島三郎助殿の他に捏造する人ができようとは…
大分イメージは固まってきております。
髪の毛何色にしようかな…
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