撮影場所が懐かしかった～ハナミズキ鑑賞

木曜のレディースデーめがけて、仕事帰りに行ったのですが…

映画の途中から頭痛が酷くなり、数日PCも開かず終いでした。
夏の疲れと、連日の安眠妨害（自然だったり、人だったり、まいろいろと）が原因かと思いますが、あまりの気持ち悪さに、一瞬脳の病気を疑いました。
今日はわりと小康状態です♪

で、帰ってきてすぐに感想を書けなかったのですが。
公開されて間もないので、程々に。
でもネタバレになると思いますので、これから観に行く方は、先を読まない事をお薦めします。




なんか、もっとこう感動して泣けるのか！？というイメージを持っていたのですが、意外とあっさり、清涼感の漂う作品でした。
「純愛」という割に、ちょっと康平に裏切られた感があり（爆）。
むしろ、紗枝や北見先輩の方が純愛を貫いてたと思います。

先に観ていらした方々の評判通り、２時間なので、ちょっと詰め込み過ぎてる感がありました。
展開も「多分ここでこうなるんだろうな。」というのを裏切らない作品です。

た・だ！
各々の役者の演技力はピカイチでしたわ。
メンズがなんてったって、ハチクロコンビ♪
ホントに斗真くんの漁師姿、クラインクイン前からの合宿の甲斐あって、自然でした。
松重さんが、これまた渋くてvv（言っておくが私は枯れ専ではない/爆）
がっきーの七変化も、目を見張るものがありました。
理ちゃん、オイシイ役どころでしたな～。


ロケ場所が、昔の生活圏だったりで、純粋に映画を楽しむより、突っ込んでしまったりしてました。
紗枝ちゃんが、下校で歩く出世坂。
あの坂の上には図書館がありますが…学校はない！（爆）
さらに言えば、人通りが少なくて、暗くなったらあまり一人で歩かない方が…（笑）。
予備校帰りに、幣舞橋で康平と落ち合う時も…
紗枝ちゃん、海の方から来た！
予備校行ってたんじゃないのか！？と不思議な気持ちに。

この２か所はどちらも元バイト先、某FM局のすぐ傍なのです。

そして、紗枝の通っていた進学校。
名前は何となく、湖陵の”陵”と、江南の”南”の字を組み合わせたのかな～と思います。
で、実際の校舎は、うちの大学の真後ろにある某Ｈ高校でした。

あ～今現役大学生なら、ロケに絶対遭遇していただろうに…


駅も軒並み、大学から実家に帰省する際、JRで通過してました。
冬に研修で大学に行くんで、その時ハナミズキツアーでもしようか？
と思うほど。
懐かしい場所が出てきました。

連日満員御礼なら、ちょっとだけ、釧路か厚岸で舞台挨拶つきの上映会…を期待していたんですが。
そうか～今週はわざわざ、ハナミズキ仕様の募金箱持って武道館に来てくれちゃったか～。
ま、それはそれで嬉しかったですけどね。

「シーサイドモーテル」も「人間失格」も地元に来なかったんで、とても嬉しかったです。
ナンパな兄さんはあまり好きではないのですが、源氏も頑張ってほしいです。