一気に読みました

今週の始め。
研修を終え、久しぶりに出勤してみたら、先輩の机にこんな本が！

「大人の発達障害」

すっごい気になる！
っていうか、先輩、誰対策？(思い当たる周囲の大人は数知れず/爆)

どうやら、職場の誰かが希望したらしく、研修図書で購入したばかりだったそうで。
興味を示していたら、「じゃあ１番に貸してあげるよ」と。
わ～い♪

とは言え、私ごときが購入したばかりの研修図書を、いつまでも借りているわけにはいかないので、休日の今日を利用して、一気に読みました。


主に取り上げているのはＰＤＤ(広汎性発達障害)で、アスペルガーやＡＤＨＤの事例をいくつか紹介し、対処方法についてアドバイスされたものでした。

う～ん、これくらいのレベルの人ならまだ可愛いげがあるよ。
事例より酷い人に囲まれてると、「もうちょっと深い所が知りたいんだけどな～」と物足りなさを感じてしまいます。
児童精神科の研究は進んでますが、大人の発達障害に関しては、現在進行形で研究しているから、明確な対処方法がないんですよね。

管理職が発達障害入っていると、ものすごく仕事もし辛いんですよね。
マニュアルがないと仕事できんのも結構だが、優先順位を自分で決められないのに、管理職になっちゃダメだろ！
まず自分を管理してくれよ！

とは出向の身で言うと角が立つので、社交辞令でかわしておりますが。
子どものお守りより、大人のお守りの方が、骨が折れます。