遥か５プレイレポ～暴れ牛と長州へ～春風ED

すっかりこちらでも御無沙汰してしまい申し訳ありません。

実に目まぐるしい日々を送っており、なかなかサイトにまで手が回りません。
人事も揉めに揉めました。
残留決定がいいものなのか…
う～ん動いといた方がよかったかも…な感は否めませんが。
4月からは今まで以上にキツくなりそうです。

さてさて、スローペースではありますが、ちまちまとプレイを進めております。
現在5人の八葉をクリアし、都ルートへ差し掛かったところです。

プレイレポを書かねば…と思いながらも、日々の業務と送別会ラッシュに阻まれ、しばらく間が空いてしまいました。

まずは、最初に落としたこの人からレポしたいと思います。

ゆきの章を最後まで消化していく際、一番最後まで行動を共に出来ないのがこの人。
その反動あってか、最初の７章で、砂時計をフルに使ってギリギリまで行動を共にしていたので、何故か他のどのキャラよりも、多分ゆきちゃんよりも強くなり、晋作がいればボス戦も楽勝（１ターンで…万が一仕留め損ねても絶対速攻で終わる）なほどに強力になりました。
さすがは松下村塾四天王（爆）。

章を戻って始めから、ひたすら追い続けていたら、かんたんに晋作の章が出現したので、迷うことなく長州行きで首を縦に振りました。


「甘いセリフ吐き出すツンデレ兄さんだったらどうしようか…」という不安をよそに、何とも終始大人でした。
他人に厳しく、自分にはもっと厳しい。
これ、ちょっと副長と通じる所があるやん…と、妙にウキウキしだしてしまいました。
ゆきちゃんがきちっと筋の通る意見を持っていれば一目置いてくれるし、行動で示せば評価してくれる。

きっと前作までの遥か…とか、ネオロマ全開モードを求める人には、ラブラブモード全開に口説いてこない彼は物足りなく感じるのかもしれません。
・・・が！
私には逆に、心臓に悪いことだらけでした。

キーワードは春風!!
いや、まさか諱をそう使ってくるとは知らず、おちょくるつもりで「春風って高杉さんみたい」（ってかあんたの諱やん！）と選択肢を選べば…
おっと反則なセリフを吐きおった///
「そうか…神子殿は…」
そら好きだけど、同じ四天王でも栄太郎の方が好きだもん！とかちょっといい訳してみるも動揺しまくり（爆）。
都々逸も、「ここでそれは卑怯だ～っ！」と動揺。
何だかんだ、晋作の事細かく小出しにしてくれるじゃないですか。
時折顔色一つ変えず大胆にもなるし。

今思えば、割とどのキャラに対しても天然系でスルーするゆきちゃんが、事の他晋作には、結構いいように手玉に取られたいたような…？

志の為には、自分の命も、相手の命も賭ける。
見事なまでの侍魂にかなり魅かれたのはいうまでもありません。
箱館ナイトならぬ長州ナイト？
あれも「俺とともに死んでくれるか？」的発言ですよね。
でも、ゆきちゃんだけは死なせたくないという葛藤もあって…

おいしゅうございましたm(__)m

しかし、薩長同盟も結び、刻一刻と時は迫っているはずなのに、咳一つしない晋作。
………？
労咳にはならんのか？

晋作の死期は遥かならでは…といいますか、上手く使ってEDに持って行ったな～と思いました。
もともと寿命だった訳だから、あれなら自然に現代へ行けるわな。


ちょっと焦ったのが、陽炎戦。
狂介の登場（ちゃんと顔も声もついとった…うらやましいのぉ）に喜んだのもつかの間。
人ならざる者に足を薙ぎ払われ、狂介大ピンチ！
…つか、明治政府の重鎮が、こんなとこで死んだら歴史変わるやん！
と、晋作ルートでありながら、狂介の命の心配をしながら攻略を進めるという不思議な展開が待っていました。

また、晋作が遺言を小五郎さんに託す際。
小五郎さんの労いの言葉に、何故か泣いてしまいました。
「あえて狂気を演じていたのだろう？」と。
さすがです。
やっぱり松陰先生の教え子に悪い人はいないっす(T△T)

晋作への質問も、家族の事とか聞けばいいのに、真っ先に「松陰先生ってどんな人？」を選択（今更聞くまでもないだろう/爆）。

池田屋でこの世を去った栄太郎に代わって、とくと晋作を見届け御満悦vv
ホント、暴れ牛は見る影もなく、冷静で真面目な大人がそこにおりました。

きっと、晋作が「八葉だから」と拘って、自分の志を曲げたり、藩を放置してくるような奴だったら幻滅していたと思います。
何が何でも藩政を変えるために尽力を惜しまない。
長州贔屓めなので、私はかなり気に入ったのですが、果たしてクリアされたみなさんはいかがだったのでしょうか？