風花初ＥＤはアーネスト

しばらくご無沙汰してます。
年末から課長との交渉も回数が増え、加えて年度末業務で目の回る忙しさ。
気が付けば、先月の教授の退官式の話もＵＰする余裕がありませんでした。


この土日はつかの間の休日。
来週からほぼ土日はぎっしり予定が詰まっているので、ちょっと頑張って風花記をプレイしました。

一応、その前の週末に、出てくる江戸の縁の地を知るため（笑）、さくっと２章の途中までプレイしたのですが…

いろいろ馴染み深い場所に記憶を呼び起こしながら、やっと初ＥＤに辿り着けました。


いや～プレイ前は、てっきりリンドウが豚一公だと思ってました(爆)。
龍馬に家紋の話をされて初めて「葵の御紋じゃない！」と気付き…(おそっ！)
風花記では新しい歴史を刻む時代なため、一橋派の絡み方が妙なので、時々、「今は何時代？将軍は家定公？」とこんがらがることしばしば。
大樹公が将軍の座に就いているのに、南紀派と分裂って…

でも当たらずも遠からず、豚一公も登場されました。
わぉ！

これはこれで、同じ時代を行き来されるより、先が読みにくくて面白いシナリオでした。


システム的には、非常に細かく、うっかりしてると知らぬうちに発生不可能な雪花が。
２章であっさり桜智さんがこぼれ落ちました。
とりあえず進み、他のメンバーは攻略可能なまま、気付けばアーネストの章が開いたので、そのままＧＯ！

…がアーネスト攻略の苦悩はアーネストの章に待ち構えていました。
ちょっと訪問順を間違うだけで続行不可能に…。
加えて、四凶の戦闘で毎度死にかけ、何故こうもてこずるかと思えば…敵の強さが強になってました。
通りでなかなか攻撃が当たらず、戦闘に時間がかかっていた訳だ(爆)。

試行錯誤を繰り返し、昨夜ＥＤを見た時の感動といったら！
前作より、風花の方が納得できるＥＤでした。
だって、明治になっても外交官として手腕を振るう彼が、仕事放棄して現代に来ちゃったら、色々現代に支障をきたすでしょ！って思ったもので。
日光東照宮だって、現代にはなくなってたかもしれないし(あくまで遙かの世界でだけど)。

徳川政権崩壊後の荒れ果てた日光東照宮を、復興し今の状態で後世に残してくれたのは他ならぬアーネスト達だし。
そんな日本文化を大切にするアーネストを、今回のシナリオに盛り込んでくれていたのには感激しました。
粋なお着替えも見られたし。
雨宿りはオイシイし。
教会のイベントは反則でしょう。

加えて、前作よりやり取りの初々しいアーネストとゆきちゃんが、心の琴線のツボを押しまくってくれたので、切なくも幸せな気持ちでいっぱいになりました。
やっぱり幕末はいいっす。

いままで、そこまで遙かに入れ込まない私が、全キャラコンプやら、遙か祭に足を運ぶ程です。

アーネストを先に見ちゃったら、後でそれを越えるＥＤに出会えるんだろか…

なくらい、１人目で満足してますが。
次は東行か彦五郎、どちらかを狙いたいな。

でも、まずは旅支度＆睡眠かな？(^^ゞ