薄桜鬼プレイ中～総長について

現在、天子様の御崩御…まで進みました。
目下総司さん狙って驀進中です。

総司さんの感想はまたクリアしてから…ということで。


今日は、ちょっと攻略キャラじゃない部分で、若干ネタバレを。
これからプレイするので、楽しみにしておきたい…と言う方は読まないで下さい。

今までのゲームの流れから行けば、割と多説ある中の王道を進んでるかな…という気がします。
その中でも、若干調査が進んでいく上で、昔の説に信憑性が無くなっている部分を、ちょっと調整していたりもして（池田屋の総司とか…）、これはこれでアリだなぁ…と思いました。

主人公が「私も新選組の一員だと思っていたのに…」と、時折蚊帳の外に置かれる立場を嘆いているのには、若干イラっときてます。
甘ったれるなよ主人公。
何が一員だよ、おこがましい…屯所に置いて貰ってるだけでも有難いと思え！
…とか思ってる時点で、私にあまり乙ゲーをプレイする資格がないのかもしれませんが。


それと、池田屋で受けたショッ～ク!!
私の（←かなり語弊がある/爆）栄太をどこへやった！
貴様一体何者じゃ～っ！！
総ちゃんといれば、大概池田屋で出くわす筈の栄太がおらず、得体の知れない野郎がおりました。
最初はそいつが栄太なのかと勘違いし、「金髪な局長もショックだったけど、金髪な栄太はもっと嫌～っ！」と突っ伏してしまいました。
ちょっとした楽しみだったのに（くすん）。


おっと…総長についてちらっと書くんでした（爆）。

ゲームが届く前から勝手に詮索していた事が、結構当たってました。
大坂の巡察で負傷したと連絡が来た時、「やっぱりか…」と。
「組！」は見事回想シーンでちらっと出し、赤心沖光が折れた程度で留めていましたが（よって総長は無傷）。
総長が無傷な方が私としても好ましい説ではあるのですが、負傷説の方がどちらかといえば、総長の脱走する理由が多説あるなかでも、一番都合が付くといいますか…
総長が葛藤しているのに、ロクに声もかけられない、そんな状況がもどかしかったです。
でもお蔭様で、総司さんが山南兄思いで、人としての感情が欠落していない事が分かり、そのまま攻略ＧＯサインが出ました。

…と、彼が羅刹になるまでは、結構いい感じです。
薬に頼ろうと手をかけるまでの、その心の葛藤も分かるだけに、納得がいきます。
脱走して無念腹を選ぶか、剣客として再び剣を振るう事を夢見て羅刹に賭けるか…
一章後半から２章にかけて、かなりティッシュを手放せない状態になってました。
が、やはり薬の副作用の所為なのか、人格が変わり始めたところに、ちょっと悲しくなりました。
土佐や長州だから…と、藩だけで差別する視野の狭い総長にはなって欲しくないのですが。
だからといって、影で倒幕派の志士達ともコンタクトを取れともいいませんけども。


と、同時に伊東嫌いの私の心に再び火が付きました（苦笑）。
変わらず、厭味な野郎で有難う。
もし、任務で斬れと言われたら、躊躇いなく斬れる相手でよかったよ。
それでこそ伊東参謀だ。
山南ＶＳ伊東の関係図は、しっかりと残ってます。
ええ、総長を追い詰める奴だからこそ、ずっと参謀が嫌いな訳です。
組！のグレーかっしーや、恋華のホワイティかっしーの方が、稀有な存在です。

このまま進んでいくうちに、総長がどうなっていくのか、非常に心配でなりません。