忍者ブログ
日々TOKIOネタ、幕末ネタに走る傾向が…
[671]  [670]  [669]  [668]  [667]  [666]  [665]  [664]  [663]  [662]  [661
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

菅生の奴、夏コミ行かないくせに何血迷った事言ってんの?
…と思われそうですが。
今回、有難くも人の褌で相撲をとっております(^^ゞ

夏コミの新刊に、寄稿させて頂いておりますので、その紹介をさせて頂きます。


8月16日 コミックマーケットC74

スペース 東6 チ16b 「威風凛々」様

<新刊>「空に咲く華」
成人向 姐御組!!!発行
A5/4C表紙/118頁/表紙・葛タカヒコ様 800円

【収録作】

忘れえぬひと (芹沢鴨×桜庭鈴花) /折尾莉央様
腕の陽だまり (山南敬助×桜庭鈴花)/菅生かおる
変わりゆく獣心は塵の下 (永倉新八×桜庭鈴花)/梶和良卯梨様
彼と彼女と俺の本音 (原田左之助・桜庭鈴花・永倉新八)/矢 楽様
守るべきもの (斎藤一×桜庭鈴花)/ こつね様
Illustration (土方歳三×桜庭鈴花)/鳴 花様
旅の空 (原田左之助×桜庭鈴花)*R18/御厨じゅんこ様
夜明けの道 (才谷梅太郎・石川誠之介・桜庭鈴花)/葛タカヒコ様
甘い嘘 (土方歳三×桜庭鈴花)/純 里様
絶対安静ノススメ (永倉新八×桜庭鈴花)/厘様
秘するが花 (土方歳三×桜庭鈴花・大鳥圭介)/天野千成様
蛍の舞 (沖田総司×桜庭鈴花)/青海千鳥様

尚、こちらにつきましては18歳未満(及び現役高校生)の方への頒布は不可となります。



スペース 東6ホール チ 16-a 「徒花*蜂屋灯」様

<新刊>「花無きを待ちて空しく枝を折るなかれ」
  幕末恋華・新選組土方歳三×桜庭鈴花(R18) 
A5/オンデマンド印刷 表紙4C / 52P/ ? g/ 500円

ゲスト菅生かおる(漫画) 『義豊千本桜』
   天野千成(小説) 『花無きを待ちて空しく枝を折るなかれ』

尚、こちらにつきましては18歳未満(及び現役高校生)の方への頒布は不可となります。

「徒花*蜂屋灯」様 にて、恋華既刊(6月の乙女祭の新刊含む)を委託して頂いております。

「恋詩~白霧に惑う~」(野村利三郎×志月倫・漫画)
B5/オンデマンド/36P/¥400

「紅昇華」(山南×桜庭・成人向け小説)
A5/オンデマンド/24P/¥300

「泡沫の約束~望月の章~」(漫画・吉田稔麿×桜庭鈴花)
B5/オフ/36P/¥400

「泡沫の約束~望月の章~」(漫画・吉田稔麿×桜庭鈴花)
B5/オフ/52P/¥600

「壬生浪漫譚~巻の壱~」(漫画・大石×桜庭・山南×桜庭・土方×桜庭)
B5/オフ/40P/¥500


当サイトの既刊に付きましては、オフラインページより御確認下さい。

新刊の詳細、試し読み、通信販売は各サイト様にて。

「姐御組!!!」様(威風凛々様)は→コチラ
「徒花*蜂屋灯」様は→コチラ

夏コミに行かれる皆様、よろしければお立ち寄り下さいませ。


では、ちょっぴり自分の作品の言い訳でも…(苦笑)

時折、ここで色々とのたまっていた気がするので、何となく内容を察知していらっしゃる方もいるんじゃないかと思いますが…。

寄稿の2冊とも、R指定でございます(爆)。

どちらも当初の予定と違う原稿になりました。

まずは山鈴「腕(かいな)の陽だまり」につきまして…。
当初、別のネタで描く気満々でネームを描いておりました。
ブログでもちらっと語った事のある、神社のお話です。
と・こ・ろ・が!
自分の発行物と違い、ページにも提出にも期限があるので、どちらも規定に収まらない・・・といいだけネームを進めてから気付きました。
場面転換の多い話は、それだけで捨てゴマを幾つも必要とするので、それだけでページが嵩みます。
これはまずい…と悩んでいた所に、ふと某幹部が頭を過りまして…。
鈴花さんの気持ちとは別に、このお人が想いを寄せていても面白いかもしれない…と思ったのを機に、急遽内容を変更。
御陰様で、締切ギリギリという危ない橋に乗ってしまいました。
やっぱり山南さんには大人の余裕がよく似合う♪
と言う訳で、某幹部は取り尽くシマもない訳です。
某幹部好きの方には申し訳ない展開ですが、ほのぼの甘々な山鈴を楽しんで頂けるように描きました。
Rはこの間書いたばっかりだし、ページ的に上手く流れる話にするのは厳しいので、今回はちょっぴりR風味…くらいに留めております。

神社ネタはいずれ、オンででも書くか…
オフで出せる機会があればいいんですけどね(^_^;)


続いては土鈴の「義豊千本桜」です。
こちらは、かねてからず~っと描くぞ描くぞと言っていた、中島三郎助さんを交えてのお話です。
…という訳で当然舞台は箱館です。
どの機会で出そうか、ずっと水面下でもがいていた作品です。
オンでUPするのか、オフで新刊として出すのか、それとも新刊のオマケとして付けるか…と。
そんな折千成さんが、大鳥繋がりでお声を掛けて下さり、土鈴が描けることに!
史実でも交流のあった土方さんと中島さんを、同じ趣味を通して絡ませていくのが本来の目的であり、全くもって成人向けな展開はなかったのですが…

そこまで原稿を進め、千成さんに「今回はRは付くんですか?」と尋ねた所
「付きますよ。さらっと流しますけど…」と言われ「!!」と。
そこで、折角大鳥さんを描く為に声を掛けて下さったのだから、ここは大鳥登場のために、後ろを加筆せねばなるまい。
そこでR風味だな…と、改めて後半を考え始めました。
ただ、人様の本だし、あまり…なのも……何処まで描こうか。
と悩んでいるときに、「こんなタイトルはどうでしょう?」と、千成さんが素敵な表題を送ってきたのです。

「なっ…何て意味深なっ!これは、やっぱり手折るとこまで行けということか…」

そう思い、タイトルに合わせるべく、いつもよりちょっと頑張っちゃいました。
指定されていた期限ギリギリに、それもたった1つのメール送信に数時間もかかり(ISDNめ…/爆)、何とか提出。
引かれたらどうする?…と半分ビクビクしながら…

すると何だか、私の原稿が相乗効果を齎したらしく、黒髭が企てた華麗なる陰謀に、副長が乗っかってくれた様で。
頑張ってみるものだ…と後になって思いました。

この原稿そしてこの新刊、多分大鳥さんが居なければ、作られなかったかもしれません。
切欠は千成さんが、大鳥さんのイラストをリクしてくれた所から始まりました。
宇都宮城を一緒に攻略しに行ったのも、何かの縁だったのかもしれません。
有難う大鳥さん(爆)。



姐御様の「空に咲く華」も千成さんの「花無きを待ちて空しく枝を折るなかれ」も、言われるまでもないとは思うのですが、私の原稿を除けば、素晴らしい作品ばかりですので、是非お求め下さいvv
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人だけにコメントする。)
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
菅生かおる
HP:
性別:
非公開
職業:
絵描き?
趣味:
絵描き
自己紹介:
別場所にプロフがありますので、あえてここで書かなくとも…(笑)。
バーコード
ブログ内検索

Copyright © 日記 All Rights Reserved.
Material & Template by Inori
忍者ブログ [PR]