甲州街道中ひざ○りげ？～５日編～

今日から日常生活です。
朝の８時半には、全速力で某場所を走り回らねばならないのです。
この時間、朝ご飯がリバースしそうになるので、結構辛いんです。
前の職場のトラック８～１０周に比べれば、今のトコの方が距離は若干短いでんですけど、スピードが半端じゃない…。
寝不足続きの体には堪えました(>_<)

躁鬱さんもこの辺りから怪しくなってくるらしい…と聞いてたので、「もしや今日休みか？」と思っていましたが、結構爽やかに出勤しておりました。
調子は良さそうです。
これから６月中旬まで、怒涛のようなイベント準備が始まるので、スタッフが各方面分散して付かなければならず、人手が減ると困るのです。
怪我しないように気をつけようっと。

本日から新刊の通販を受付けます。
重量をＵＰしましたので、買ってみようかな？と思ってくださった方はよろしくお願いしますm(__)m
それから裏サイトに頂きもの創作をＵＰしました。
Ｃ鳥さんから頂いた吉鈴創作です。
これのおかげで、新刊最後のトーン貼りを頑張れた…と言っても過言ではありません。
本当に感謝なのですvv
ちょっとレイアウトに時間がかかり、更新作業してたら、日記書く時間が…（焦）。
メールのお返事等は、明日以降になってしまいますが、暫しお待ち下さいませm(__)m


昨日は帰宅後仮眠を取って、部屋の片づけをする予定だったんですが･･･
昨年秋、壬生浪漫譚の原稿を書き始めた辺りから、泡沫前編→星奏学院合わせ衣装製作→泡沫後編→ラストワルツ…と、綱渡り生活を続けている間に、部屋は偉い事になってます。
物も極力減らさねば…。
だったのですが、母がこの連休中に相当色々あったらしく、愚痴を聞いていたらＤＡＳＨの時間に…（爆）。
メントレ後、夕方届いたスパコミ会場から送った本を片しながら、ふと目が止まる…
月刊松下村塾!!
ちょっとだけ見てもよいかしら？…おうよ！…と自分の心の中で受け答えし、袋から出すと……!!
ちょっ……長州ファイブのクリアファイルだよ！（びっくり）
どういえば、Ｃ鳥さんが「お土産も入ってます」と言ってた…これか！
そしてそれをめくって見ると……!!
何でだ！？智也くんと兄ぃがいるぞ(@_@)
私が頼んだのは「月刊松下村塾」であって、芸能雑誌ではないはず…
よく見たら裏表紙の広告でした…なんだＥＮＥＯＳでしたか（苦笑）。
あれをもし、会場で袋から取り出していたら、危うく初対面な方達の前で醜態晒すとこでした。
ほほほ…危ない危ない(^^ゞ

早速ちょこっとだけ開いたのは、やはり栄太…こと「吉田松陰と吉田稔麿」の巻。
そこで彼を取り巻く人々の人物紹介＆挿し絵が乗っていたのですが…
ちょっと固まりました。
乃美先生の挿し絵で。
なんと、冴えないおっちゃんではないですか（めっちゃ失礼/爆）。
いえ、居留守役を預かる身なので、年齢が若くないのは当然なのですが･･･私の中で勝手に「若手に優しく助言をしてくれるいい先輩」みたいなイメージがあったので、捏造するときも散々ビジュアルに迷った挙句、そこそこいい男に描いた（つもり）のです。
び…美化し過ぎ！？（ドキドキ）
ん～でも出てきたのが写真じゃなくて良かったかも。
ま、デコ三昧本の感想はまた、追々書くとして（え…書くの？）、この後は日野散策をした５日の話をしようと思います。

朝８時にはホテルを出発し、ジャ○コに行ったことまでは、リアルタイムで書いたと思うのですが…
あの日記を携帯でポチポチやっていた頃は、１２時まで腹が保ちそうにないから、ちとエネルギー補給…とミスドを食らっていた時です。
で、そういえば、待ち合わせの場所を確認してない…とＣ成さんに連絡を取り、次の目的地が決まるまで品川シーサイドで待機していたのでした。
日野に行くならＪＲ、高幡不動ならば京急…どっちに乗るか！？
今思えばあの時点で新宿まで出てれば良かったんだよな。
列車でミスド食すんだった、時間のロスだよ…と後悔するのですが。

どうやら皆さん予定時刻より到着が遅くなるらしい…と聞き、残り時間と日野の交通事情を考えると…、行きたい資料館、すべて廻るのは厳しい…という結論に。
ならば、皆さんと合流する前に、１つでも何処か見てこよう、と慌てて発ち上がったのでした。
皆で副長の資料館と、ふるさと資料館に行くとのことだったので、では日野の本陣と源さんの生家へ向かうか！と、歩き出しました。
埼京線、中央線ともに上手く快速に乗り、日野に着いたはいいのですが如何せん時間がない。
ジャ○コで購入した荷物は、持ち歩けば機動力が落ちるので、どこに預けようか考えながら移動してたんですが、新宿で置いてけば、帰りに万が一渋谷経由で帰った際、取りに行けないかも…というので止め、日野駅改札内のロッカーに入れることに。
身軽になったところでダッシュ！
腹ごしらえしといてよかったな…と思いつつ、駅より遠い所から攻め、残り時間で次の策を考えよう、とまず本陣に向かいました。
さくさくっと、廻って帰れる予定でいたのですが、思いの他解説の方の説明が長く、３０分位は話を聞いていたかも。

ま、お話はとても有り難かったんですよ。
鉄のエピソードは出てくることは分かってましたが、鍬ちゃんの話が出てくるとはちとびっくり。
そういえば、隊士になる前はそんな職業でしたな（半分忘れかけてました）。証拠の品を始め、本陣の中はカメラに収めまくりました。
撮影ＯＫなトコって珍しいですよ。
芸術家の端くれとしては、「どうしてこんなもの彫れるんだ！？」と、やたら至近距離でまじまじと眺めて感動してたり･･･（爆）。
本陣で感じた率直な感想は…
彦五郎さんって、物凄い金持ちじゃん！
ってことでした。
解説の方に聞かなくても、あの作りと技巧を見たら一目瞭然だよ。

そんなこんなでたっぷり学んでいたら、源さんの生家に廻る時間がなくなった(>_<)
その瞬間は、半分泣きそうでした。
次日野に来れる機会が作れるか分からないのに、廻れないなんて～。
「源さんごめんよぅ…」と謝りながら、日野駅までまた走る。
ＪＲで立川に戻り多摩モノレールで高幡不動へ…。
皆さんと池田屋で待ち合せていたのですが、かなりお待たせしてしまった…。
「待たせたな！」という合い言葉（爆）を言って入店してくるように…とＣ成さんに言われましたが、そんなん言えるかっ！（照）

入店すると、何故か皆さんが「かおるさんはここの席に座るべき」と席を空けてくれるじゃありませんか。
よくみると、耕史くんが以前来店した際座ったらしい…
そんな椅子、私ごときが座ったら価値薄れるじゃないっすか(>_<)
抵抗も空しく座る事になったので、心の中で「耕史くんごめんなさい…」と謝りながら着席。
隊士丼…と食べられたらよかったのですが、既に食事していた皆の丼の大きさを見て「私には無理だ！」と即決。
だって、私の２～３食分の飯の量だぜ。
これ食べたら、トイレ篭城かつ何処も廻れないで終るじゃん…と思ったのと、道中走り続けて、冷たいもの＆甘い物が食べたくなっていたのと、飯を頼むと食べるのに時間もかかる…と思ったので、甘味系で行くことに。
とっても惹かれた鴨三昧は売りきれ…が～ん(T_T)
なので、江戸にいるのに「五稜郭」を注文。
中身は抹茶アイス+バニラアイス＋メレンゲ＋土方…？
「土方…？」って何！？
写真を見て、最初は苺なのかと思ってたら、なんと驚きました。



土方歳三饅頭がついてます！
もちろん、頭から食べるのは失礼か…と思い、足から食べました。


そしていよいよ、土方歳三資料館へ。
今度こそ入れる…(T▽T)
やはり、兼定の刀身は感激でした。
…が、隣にいたバカップル（いちゃいちゃ系ではなく、明らかに歴史をよく分かってない方の馬○）にちょっとイラっとし、気分が盛り下がった…。
おめーらこの兼定がいつ打たれた刀だと思ってんだよ。
京に上洛した頃から持ち続けてた訳じゃないんだけど…とか、局長の斬首を何でもないことのようにさらっと言うのにも、なんかちょっと不満感を覚え…。
人の命を何だと思ってんだコイツら…とか。
やさぐれた気持ちを回復しようと書籍コーナーへ…。
宮古湾の資料を迷わず買ってしまいました。
あんまりね～宮古湾の話とか見ないから、つい資料にりっちゃんの名前を求めてしまうのですよ。

外に出て、有名な矢竹を見て触って写して大満足。

旅はまだまだ続きます。