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日々TOKIOネタ、幕末ネタに走る傾向が…
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このところ嫌な請求書にショックを受けてます。
嫌…というか、私が忘れているのがいけないんだな。
ちょうど江戸に発つ前日、3月にクレジット払いにした車検と液晶TV&DVDレコーダーの請求書が来ました。
そうか、まだ落ちてなかったのかっ(>_<)
そこで給料一月分…イタタタ…

そして今日届いたのが自動車税!
あぅ…そういえば5月でしたよ。

浪費癖がついて、中々残高が増えません。

本日は、「金魚奏」の新刊を買って読んでおりました。
耳の聞こえない青年と、健聴者の女子高生のピュアな恋の物語。
この先生の作品は、好きですねvv
時折LaLa本誌にも読み切りが載りますが、心の琴線に触れるんですよ~。


写真は帰宅道中の桜並木、と隣のおうちの桜。
運転中に撮るなよ(爆)。

では、先日の旅日記の続きをお送りします。



確か土方歳三資料館の所まで書いたんでしたね。

その後残り時間を見れば、行ける資料館はあと1つ。
バスで日野駅まで向かい、井上源三郎資料館と日野ふるさと資料館、どちらに寄るか…という選択に。
私個人的には、昼に諦めたので「源さんの生家!」と手を挙げたかったのですが、池田屋集合で遅れた手前、我侭は言えず。
すると、J子さんが某アンソロのネタ作りの為に、と井上源三郎資料館を希望されるではありませんか。
これぞ天の助けvv

昨年8月と今年1月のリベンジは無事果たせました。
解説の御爺さんが、なかなかに洒落のきく人で、実に面白かった(笑)。
「土方のファンには悪いけど…」と俳句の腕前を滅多切り。
いえ、ファンですがお世辞にも豊玉の作品を上手いと感じた事は…(爆)。「沖田のファンには…」とこれまた彼の容姿も滅多切り!
いや、これも有名な話だし、彼が美剣士だとは思ってないので全然痛くも痒くも…。
ってか、一緒に廻ったメンバー、みな史実を知らない人ではないので、ファンであっても大丈夫でしたよ。
一番面白かったのは、御爺さんもやはり男、美しいお姉さんが好きらしい。
途中からO央さんばかり見つめて解説してましたよ(笑)。
この御爺さん、何者かといえば、この資料館の当主つまりは源三郎さんの御子息の方の剣道の先生なのだそうです。
先生からの命令で「このご婦人方と写真を撮ってあげなさい。」と!
御子息とまさか記念撮影ができるなどと思っておらず、かなりドキドキvv

その御子息からは、模造刀で「鯉口を切る」という所作を教えていただきました。
やっぱり本物は違うよ~///
鮮やかな抜刀と、斬撃に目が釘漬け。
多分瞬きしないで見てたと思います。

土産コーナーで、ついカレンダーを買いました。
ちょうど「土方歳三最期の一日」購入特典で貰った、非売品副長カレンダーが3月までだったので、先月から淋しかったのですよ。
そこのコーナーで、見覚えのある写真を発見!
あ、これ高幡不動の豆まきイベントだ…と。
耕史くんのは、レポで写真見て知ってたのですが、その見覚えのある写真の横に!!
コバさんもいるではないですか!
一緒に参加していらっしゃったのですか。
ま、耕史くんのFCでコバさんの写真がUPされる訳はないんですが…
やっぱり江戸に住んでると、こういう突発の行事に行けるからいいよなぁ…と羨ましく思います。

この資料館で驚いた事その1。
当時使われていた囲炉裏が展示されてました。
そこは触っても良いらしく、「ここに沖田が座っていて…」と紹介されると、C鳥さんが反応、かつそこをなでなでvv
そして、「こちら側に源三郎が…」というとJ子さんがなでなで。
そして…
「ここが土方…」と言い終るか終らないうちに、私の隣にいたはずのC成さんとN花さんがいない!!
あっという間に囲炉裏に飛んでいき、愛でておりました。
二人ともはやっ!(笑)
私は撫ではせず、なんとなく松五郎さんと囲炉裏を囲む姿を想像して浸っておりました。

驚いた事その2。
こんなところで松陰先生絡みの資料に出くわすとは!
源さんの兄松五郎さんの縁の品が展示されている場所で、見覚えのある絵を発見!
最初名前が出てこず、「井伊大老と長野主膳の妾の人だ!!」と動揺。
これって、松五郎さんが描いたものだったの!?
よくよく話を聞けば、瓦版を松五郎さんが写したのだそうで。
ビックリしたよ…(^^ゞ
ちなみに、このお妾さん名は「村山たか」さんと仰います。
あの瓦版の写しには「村山可寿江」と書かれていた筈。
可寿江とは、祗園で芸妓をしていたときの名前なのです。
たかさんは、長野氏と組んで京で工作活動をしており、安政の大獄に一役も二役もかった人物。
桜田門外の変で井伊大老が暗殺された後、安政の大獄で藩の偉大な人物吉田松陰を処刑された恨みから、このたかさんは、長州の手で捕らえられ、生き晒しにされるのです。
そして息子の帯刀は見つけ次第斬首され、長野は自藩彦根でこれまた斬首に処されるのです。
水戸や長州にとっては憎き人物ですが、井伊大老もまた、時代の…平和ボケして無力化しつつあった幕府の犠牲になった可哀相な人物の一人なのです。
歴史の教科書だけ読んでると、有無を言わさず誰でも処刑したみたいな、極悪人&失政のイメージが強いのですが、その断罪決断に至るまでを知れば、無暗に憎めなくなるというもので…。
みなが源さんや土方さん、沖田くんに想いを馳せてる間に、少々安政の大獄までトリップしておりました。
源さんには関係ないのに…と思いながら(爆)。

おおぅ!資料館だけでこんなに書いちまった(焦)。

その後、バスで高幡不動に戻りました。
バスの道中J子さんもTOKIOファンだと知りました。
茂くん人気高いのよね~だから、太一くんで登録してんのに、なかなか左サイドの前が当たらないのです。

あとは打ち上げ(?)渋谷屯所のやんなはれを目指すことに。
店の予約時刻までにつくには、直で渋谷に向かった方がいい!
やはり新宿に荷物を入れてこなくて正解でした。
「やんなはれ」では、長州ルームに案内されるとのこと。
長州ルームと聞いて、私はてっきり2階に案内されるのかと思ってました。
窓から飛び降りて、藩邸まで走るか?…みたいな(爆)。
通されたのは、1階奥の広いスペース。
壁の彼方此方に、やれ桂だの久坂だの高杉だの赤根だの、わんさかと長州藩士が飾られているではありませんかvv
でもね~栄太は写真がないからいないんだよね…とちょっとブロークンハート(笑)。
偉人ビールを頼むと…運ばれてきた瞬間、J子さんとC成さんとN花さんの伸びる手が早いといったら!(笑)
J子さんは晋作を、C成さんとN花さんは副長を素早く確保してたのでした。
囲炉裏組すげぇ!!
出遅れたKつねさんは西郷どんを、私は元お札でも有名な伊藤さんを頂きました。
ま、長州だからいいか…と妙な縁を感じつつ。
他にも前川邸なるお酒を飲んできました。
副長も気になるけど、総長も気になるんです(爆)。
あと、エイのヒレを普通に食ろうておったらば…「栄太のヒレだよ!食べないと!」と言われ、ちょっと動揺しました。
そ…そんなとこからもネタが飛んでくるとは…。
ちょっとだけ、栄太のヒレってどの辺だろう…とか思っちゃったりしましたけど。

ネットではプチ引き篭っててあまり外界の様子がわかっていない私。
色んな事を知りました。
○○オ事件の知られざる真実…とか(笑)。
Web拍手の恐怖とか…(お礼とか付けられなさそうだからと、設置してなかったことが、かえって身を守ることになったのか?…と感じる程に)
顔見えないからって(いや見える場合もあるけど)、非常識行動はいかんとですよ!
ぶっちゃけ夜逃げ屋本舗は、私も恋華の別サイトで苦い思いをしてますからね。
逆切れまでされた日にゃあ「このガキめ…!」と思いましたもん。
個人でやるときは、本人の思うままにご自由に、でいいと思いますが、他人が絡むとそうはいかない、ということを、人様に迷惑かけないのが最低限のルール…というのを知らない人がいるから困る…。
おっと話が逸れてきた…(焦)。

途中斜め後方の輩が、時折謎な発言をし、我ら暫し会話に耳を傾ける。
その様はまるで監察方か間者のようでした。
「斎藤がキモイ」だかウザいだか…あまりかっこ悪いキャラを見た事のないあの斎藤を馬鹿にするとは何奴!?・・・みたいな。
彼女らは一体何の作品で幕末に興味を持ったのだろう?

いいだけ酔いが回ったところにKつねさんから「PMの栄太はダメですか?」と聞かれ、うっかり力説してきちゃった…。
それも「もし作品が好きならごめんなさい」と前置きするのを忘れて…(爆)。
永倉さんと対峙してる筈の彼が、色んな作品で総司くんと対峙してるのは、もはや諦めてはおりますが、あの作品のあの性格だけはどう頑張っても受け入れられません。
ま、あの作品は同様に山南さんも嫌いなんですけどね。
「あんた、きちんと新選組を分かった上で描いて…るんだよね?」と言いたくなるくらいの苛立ちを覚えた作品。

しかし、何だか姐御のお姉様方に勘違いをされているようです。
私はそんなに幕末に詳しくはないですよ。
むしろ、姐御の皆様の方が、知識豊富だと…
私はない知識をひけらかして、虚勢張ってるだけですから…。
社会科は最も苦手とする教科でした。
一夜漬けしかしない(この時点で問題ありまくり)私にとって、1つ覚えても1問しか答えられないこの教科は、本当に嫌でした。
たとえ歴史であろうと地理であろうと政治経済であろうと…。

盛り上がってきたところで、残念ながら終電が一番早い私は、途中で皆様とお別れ。
次の日の飛行機が朝1番でなければ、東京都心でホテル取ったのに…。
特典航空券なので、便と座席に限りがあっても、文句は言えませんけど。
行きの便はもう少し早く、帰りはもう少し遅い便に乗りたかった。
もっとお話していたかったです。


渋谷から京急に乗るには2ルート。
銀座線で新橋に出るか、それとも山手で品川に出るか…
そこでちょっとした出来心が生じ、品川経由に決定!
品川に着いた時点で、次の羽田行きの列車にはあと5分…ダッシュすれば間に合う!!

思い立ったのは、王子の広告撮影でした。
ちょうど羽田、横浜方面から降り立つホーム側にあるので、ホテルへの帰り道では撮影できないのです。
前日も撮れず、今朝も、品側シーサイドで急遽埼京線に乗ってしまったので、京急品川に降り立つ事はなく、明日帰るならば、これが最後のチャンス!!
駅の階段を駆け下り、駆け登り…光ちゃんを写メってきました(爆)。
そしてまた、元のホームへとダッシュ!
なんとか間に合い、列車に乗りこむも、何だか吐きそうで気持ち悪い・・・。
やべ…酔いが変に回ってる…。
酒を飲んで全力疾走は危険だと、後悔しても先遅し。
ホテルで荷物整理しながら、吐き気と格闘していたのでした。

光ちゃんの写メ画像は、J禁に触れるので、WebにはUPしませんが。
今までのマモちゃんを待受継続するか。王子に替えるか、悩み所です。
なんとなく、1週間後発売の光ちゃんの「下弦の月」PVで、即替えしそうな予感…(笑)。

そんなこんなの江戸日記でした。
やっぱり幕末には、現代人が忘れてしまった大切な何か…が、あちこちに散らばってますなvv
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