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日々TOKIOネタ、幕末ネタに走る傾向が…
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3年ぶりのNACS本公演は、会場をニトリ文化ホールへとスケールアップし絶賛公演中。


現在は東京公演真っ只中ですが、私は2月23日(金)夜公演を観てきました。

タイトルやグッズから、戦争のお話であろうことが予測できるのですが…
事前に北海道を舞台にした話だとも聞いていたのですが…
まさかまさかの!

オープニングからあまりの衝撃に終始涙が止まりませんでした。

まだまだ公演が続くので詳細は描けませんが、我らが北海道の代表NACSだからこそ、このお芝居を訴える力がある。
それも10年前にこの話に着目し、温めていただなんて。

名も無き戦士たちの、尊い命の上に、今の私たちがいる。
彼らがいなければ、国境が大きく変わっていたかもしれない。

そんな事実と、士魂の叫びに胸が鷲掴みにされる2時間でした。


カーテンコールのモリさんの話を受け検索してみたところ、地図にPARAMUSHIRの文字が刻まれており、切なくなりました。

悪童も面白かったのですが、私はやはりこういうメッセージ性が強い作品の方がNACSらしくて好きかもしれません。

今は多分返還は難しいだろう…と首相ですら半ば諦めてる感がありますが(某党の政策からまるっと抜け落ち、グリーンの団体につつかれていたのが記憶に新しい)、北の大地、それも東の方に住んでいると、子供の頃から領土問題の話は学校でも習うわけで。
ご近所には、終戦後命からがら樺太から逃げてきたというお婆さんがいて、その時の様子を聞いたこともあって。
我々に身近な問題を、こうして全国に発信するNACS兄さん達は本当に凄いと改めて思い。
いつもは公演後、物販の列が居なくなるギリギリまでペンを走らせ、がっつりアンケートを書いてくるのですが。
今回はスマホで入力できるようになったので、ホテルに戻ってから、がっつり書かせて頂きました。

興奮したのは私だけではなく、会場のスタンディングオベーションがフライング気味になり、モリさんに苦笑されました(^^ゞ


会場の興奮が移ったのか、カーテンコールでは、トップバッターの琢ちゃんが突然の暴走。


心の隅々まで見透かされ、「まるで心のフル○ン」なんて言ってしまったからさあ大変!
No.4の洋ちゃんは少し乗っかるも、軽めに通り過ぎ。
続く3のシゲさんが、スルーするかと思いきや、「むしろ心のフル○ンではなく本物をお見せいたしましょう!」と本当にズボンのチャックを下げ、社会の窓をオープン。
オープンした瞬間、客席に背を向けましたが、ヤスケンさんが至近距離で覗きこみ「すげぇ~!」と連呼して大興奮(笑)。

その後のNo.2の挨拶で「実は20年目にして明かす真実ですが…我々についているNo.は大きさの順です!」
とまさかの発言を。
会場は大爆笑し、メンバーは一気に全否定。
まさかのカーテンコールでこんなクロストークが行われるとは…。
モリさんに「音尾が悪い!」と怒られちゃいました。
モリさんの訂正によると、No.5から順に並、小、大、小、大だそうで(笑)。
やっぱりNo.1は虎徹をお持ちなんですね。

公演とは真逆の雰囲気のカーテンコールになりました。
今日ははたして何を話してくれるのでしょう。
そんなカーテンコールも楽しめる「PARAMUSHIR」は4月1日の千秋楽まで、東京をけます。
これから劇場でご覧になる方、パブリックビューイングをご覧になる方、お楽しみに!



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