恋華パラレル創作「倶楽部五稜郭」について

以前、皆様よりご意見を頂きました、当サイトで掲載している幕末恋華新選組パラレル創作「倶楽部五稜郭」につきまして、今後の対応の仕方を記載させて頂きます。

この件に関して、ご意見を下さった方には改めてお礼申し上げます。

「倶楽部五稜郭」は、今は亡き千成さんをヒロインに加え、実在する方々をヒロインとして、恋華キャラをホストに見立てた世界で進めていくお話でした。
それゆえ、この場でも、１度は更新の凍結をお知らせしました。

しかしながら、逝去された方を話に持ち出し、パラレルな話を書くのは不謹慎ではないか、と思う反面。
千成さんと話してでき上がったネタ、そしてそれを更新するのを楽しみにしていた彼女のことを考えると、書き続けるべきなのか。
両方の気持ちが常にあり、自分一人で決断する事はできませんでした。

そんな折、様々な方からご助言を頂きました。

話を書き続ける事で、千成さんの供養にもなるのでは。
話の中では千成さんは生き続ける。

このようなご意見も頂きました。


そして最終的に私の背中を押して下さったのは、千成さんのお母様でした。

皆さんがこの作品を読んで、千成さんを思い出してくれるのならば、それが彼女への追悼に繋がるのならば、書き続けよう。
そう心に決めたのです。

１度宣言しておきながら、それを覆すのは良くない事ですが、今回ばかりはお許し下さいませ。



この「倶楽部五稜郭」継続の話は、千成さんの四十九日が明けてから公表しよう、と決めておりました。


千成さんとの宇都宮の旅で産まれた数々のネタ。
書上げ次第順次ＵＰしていきます。
至らない管理人ではありますが、この倶楽部五稜郭では、幕末について語るときのヒロイン達の反応を、できるだけ反映するように心掛けて書いております。
あと数話ではありますが、最後までお付き合い頂けると嬉しいです。