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日々TOKIOネタ、幕末ネタに走る傾向が…
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本日放送の正月時代劇「陽炎の辻」は、昨年スタジオパークに原作者の佐伯先生が出演された日に、正月SPの話が解禁になったので、ずっと楽しみにしてました。

もしろん、それは録画しておき。
あとでDVDに焼きながら、じっくりと堪能します。


その時間、実は日テレの番組を見てました。

まさか、民放で、堺家定公が宮崎篤姫を、大奥庭の橋で抱きとめるあのシーンを、見ることができようとは(>▽<)b
久しぶりにときめいてしまいました(爆)。

それはさておき。

日本の風習、初詣から、神仏にまつわる話、陰陽道、そして厄の話。
極めつけは、家定公や篤姫が、上野に葬られている謎。
あんなに深い物とは存じ上げませんでしたm(__)m
江戸構築が、あんなに色々と考えられていたなんて…

上野恩賜公園に行くと、鳥肌が立つのは、上野戦争の戦死者…だけの影響じゃなかったのですね。
寛永寺建設の意味が大きく関わっていたとは。
陰陽道って凄いですね。
寛永寺の霊廟に、歴代将軍が御霊となって、今もその姿のまま鎮座してると知った今、ちょっと怖くて寛永寺に近寄り難いです(^_^;)

そして初詣は、鉄道業界の策略…バレンタインデーと同類だったなんて(>_<)
あ~でも、自然や神々に感謝する気持ちは大事だと思うので、初詣に拘らず、いつでも参拝するべき…ってことよね?

祟り神も丁重に奉れば守り神になる…か。
日本の考え方って、何だか色々な意味で凄いです。
よく言えば寛容…ですが、好都合主義…な訳ですよね。


これから生きていく上で、またちょっと物の見方が変わったかも。
世の中が荒れているこの時代に、貴重な番組を放送してくれたものです。
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