我が泡沫の約束

思い出に浸るために、今頃カテゴリーを分けました。
１日で色んなジャンルの話をする時は、１回ずつ分ければいいのか、と。
今までそれが面倒で、全部一気に書いていたんですけど（爆）。

結論を出したものの、まだ迷っているサイトの某コンテンツの件も交えて、ちょっと話そうかと思います。

北海道では、とある斎場のＣＭで、こんなキャッチが流れます。
天国に届くメールがあるのなら、私も使いたい。
この１週間、そんなことを考えます。


千成さんと果たせなかった約束が、色々ありました。

宇都宮城陥落までは行けたので、次は日光街道から北上して会津まで…という話もしてました。
箱館も奉行所が完成してからも行きたかったし、開陽や松前城へ足を運ぶのは勿論、今度こそ白兵戦を見せてあげたかったです。
総裁縁の地も案内してあげたかった。


歌舞伎を観に行く話もしていました。
「歌舞伎は初心者なので…」と仰るので、私も初心者に毛が生えたような程度ではありますが、若手役者ばかりで、初心者向けの演目を披露してくれる新春浅草歌舞伎なら気軽に楽しめるよ…と言う話をして、来年観に行こうかという約束もしていたのですが


来年のインテの時には、泊めて頂く約束もしていたので、その時にご飯何作ろうか…と献立を考えたりもしていました。
その時に京都をたっぷりと廻る予定だったのに…。
それも叶わなくなりました。
この辺りはどんなに考えようとも、どうすることも出来ないので、これ以上何をするでもないのですが。

今頃あちらで、副長に出会っているのでしょうか。


私が何時までも悲しんでいると、「かおるさんがそんな顔してるから、眼鏡（＝恋華総長を意味しています）が凄く心配してるじゃないですか。」なんてて言われそうです。
でももう気持ちは後向きではないので大丈夫。


一方、中々迷いから抜け出せないのが、「倶楽部五稜郭」なのです。
千成さんと面識がある、とある方が、追悼のお話を書いて下さると願い出てくれました。
私も、前回の結論を出すまでに、自分が連載を最後まで書くことで、千成さんへの追悼になるだろうか、という考えもあったのです。
反面、旅立たれた方をお話に出すのは不謹慎なのだろうか、とも思い、迷いに迷ってあの結論になったのですが。
今でもまだ迷っています。
千成さんと宇都宮散策の道中で語っていた話を、書くべきなのか…
残念ながら、一番問いたい本人には、聞く事は叶いません。

こちらをご覧になっている方で、もし御意見を聞かせて下さる方がいらっしゃいましたら、メールでもコメントでも、掲示板でも結構です。
是非御意見をお聞かせ願えないでしょうか。
よろしくお願いします。