舞妓に変身？

これほど、憂鬱な気持ちで札幌で過ごした事はないかもしれません。
いや、腹が立ったという方が正しい？

でも一番嫌だったモノが終わりました。

木曜の夜は、弟の電話で深夜まで眠れず。
金曜はホテルにて、親父様の鼾に眠りを妨げられ、明け方うとうとし始めると、親父様がTVをつけ始め、ホントに殺されるかと思いました。
それでなくとも、金曜はスキーとスケートがあり、ヘトヘトな所に、癲癇の発作で倒れた人の対応で、疲労困憊していたというのに…。

寝不足続きの脳では、もう限界の年らしく。
親族紹介が始まる直前まで、ハプニング続きでバタバタしており、直前で段取りが変わり、動揺して噛んだ挙句、それで一瞬頭が真っ白に(>_<)
人の名前呼ぶときだけは、失礼のないようにと思っていたのに…。
以前の私なら、寝不足でも乗りきれたんだけどな。
脳も衰えている…とショックを受けたのでした。

………新郎側の親族紹介をやらせて頂いた訳です。

親父様は両家代表の挨拶や、神殿での拝礼などがあるため、ちょっと分担しよう、という話になり、私にお役目が回ってきた訳です。
偉い緊張していたのですが、やはり周りにはそうは見えないらしく、長く感じた空白の一瞬も、短い時間だったみたいです。


それにしても、段取りの悪いホテルだった…
札幌では人気１、２を争う挙式会場らしいですが、私的には「これだけ金とって、こんな失態続き、ただのぼったくりじゃん…」と腹が立ちました。
部屋の予約の手配間違いから始まり、レンタル衣装のキャンセルの話が通ってなかったり、受付の段取りが全然違ったり、従業員の会場案内が交錯していたり……

受付もやりましたが、行くとこ行くとこで、言われた事と違う出来事が発生するので、変に手間取り、披露宴半分くらいは会場には入れませんでした。
入ってからも、お酌に廻ってて、結局食事には手を付けられませんでした。
美味しそうだったのになぁ…会費勿体ないな…（爆）。

よかったのは、チェックインしたときの担当従業員さんが、ちょっと七ちゃん似であったことか？（爆）
部屋から見える夜景の解説まで親切にしてくれましたが、私は説明よりも、「七之助くんだよ…声も似てるよ…」と、別の事考えながら、従業員のお兄さんを眺めてました(^^ゞ

と、まぁ弟の結婚で、流石に神殿で親族がチャイナもないだろう…と、今回初振袖に挑戦した訳ですが…。
動きづらっ…!!（爆）
何をするにも、スピーディに動けず、足にも負担がかかり、ちょっと股関節を痛めました。
歩くのも辛い…（しくしく）

選んだ振袖は、着付けの方にも、親戚や知り合いにも受けがよかったのが救いです。
柄の入り方や色が落ち着いていて、品があるのだとか。
「折角綺麗な着物だから…」と、帯を舞妓結にしてくれたのでビックリです。
帯締めも、華やかに…と可愛い結びにアレンジしてくれました(^^ゞ
後ろから撮ったのが、こんな感じです。


ま、ブログなんで顔は写さずということで。
気が向いたら、隠しページにＵＰします（え？コスなのか？）


元々、子供の時から結婚には憧れておりませんでしたが、今回つくづく、「結婚は人生悟ってない人がすればいいよ。で、人生観を学びたまえ。」と思ったしだいでございます。
数日ほとんど寝てないので、今日はもう限界です。
結婚に纏わる愚痴は、多分明日明後日でも…。
結婚に希望を持っている方は読まない方がいいのかも知れないですよ（苦笑）。

メール、プレゼント企画の発送等は、明日からぼちぼち再開させて頂きます。
お待たせして申し訳ありませんでした。